アルプスの真珠と称される山岳リゾート、サースフェー

朝焼けに染まるミシャベル山群

朝焼けに染まるミシャベル山群。画像提供:スイス政府観光局  www.myswiss.jp

スイスのシンボルとも言える山、マッターホルン。周辺にはいくつもの谷がありますが、その代表格が世界的に有名な山岳リゾート地、ツェルマットを擁するマッター谷です。他にもぜひ訪れていただきたい谷がいくつもあるので、ここではマッター谷の東に位置するサース谷と、サース谷随一の山岳リゾート地、サースフェーをご紹介します。

「アルプスの真珠」サースフェー

サースフェー全景

村の近くまで氷河が迫る。画像提供:スイス政府観光局www.myswiss.jp

サースフェーは、「アルプスの真珠」と呼ばれる山岳リゾート。スイスで2番目に高い山、ドーム(4545m)をはじめ、アラリンホルン、アルプフーベル、テッシュホルンなど、ミシャベル山群の4000mを越える名峰がぐるりと村を取り囲み、フェー氷河が圧倒的な迫力で目の前に迫ります。

スイスには数えきれないほどの山岳リゾート地がありますが、これほど迫力のある氷河を村から直接見ることができるのは、サースフェーくらいでしょう。隣の谷、マッターホルンを擁するツェルマットはあまりにも有名ですが、サースフェーも山の迫力では決して負けていません。

ツェルマットと同様ガソリン車乗り入れ禁止で、村内を走るのは電気自動車のみ。清浄な空気が保たれた、車の騒音とは無縁の村で、静かな山の滞在を楽しむことができます。

 

サースフェーへのアクセス

サース谷地図

ブリークからサースフェーまで定期路線バスで約1時間10分

麓の町ブリークまたはフィスプからバスを利用。ブリークから約1時間20分。フィスプから約1時間の道のりです。ツェルマットからもシュタルデン・サースの駅で鉄道からバスに乗り換えて簡単に足を伸ばすこともできます。ツェルマット滞在中に日帰りしても良いでしょう。

サースフェーはスノーボードのメッカとしても有名。冬はもちろんのこと、総延長20キロの夏スキー/スノーボードのコースはスイス最大級。スイスをはじめ世界各国のナショナルチームが、シーズンオフのトレーニングにやってきます。