7歳と4歳の子どもが使ってみた!
ミッキーの音ペンを持つ7歳の子の手。
ブックの隅に日本語、英語、歌、リズムへの切り替えポイントがあるので、単語探しゲームに飽きたら、歌を聞いたり、かんたんなゲーム(聞いて単語を見つけるというゲーム)ができます。
音ペンは、ペン先をイラストにあてるとそのイラストの英語が聞ける。
細かいデータがブックに仕組まれているので正しい音が出る。
おしゃべりイングリッシュの単語数
おしゃべりイングリッシュの単語数は100単語以上あります。はじめて学ぶには無理ない数だと思います。第二弾のI can おしゃべりイングリッシュはページ数も多くなり、内容が増えました。ディズニーのいろいろなキャラクターのページもあり、800単語以上です。中学3年間で学ぶ英語教科書の単語数が1200単語ですから、800単語はかなりのものです。この800単語は子どもの日常生活で使われる種類がほとんどです。第二弾では、800単語以上学べる。I can おしゃべりイングリッシュで遊ぶ子ども。
質の高い英語教育の内容
子ども英語の知育教材は単語の学習が多いのですが、おしゃべりイングリッシュ、I can おしゃべりイングリッシュのブック内容は、子ども英語教材会社の(株)mpi松香フォニックスが制作しているため、質の高い仕上がりになっています。特に、音、リズム、イントネーションにこだわりのある学習内容は、子どもの英語習得にとても役立ちます。ネイティブな英語の音、質の良い内容が子どもの身近にあれば自分で遊びながら自然に学んでいくでしょう。
遊んだ時間は?
7歳と4歳の子どもがおしゃべりイングリッシュで遊んだ時間は約20分でした。遊んでいる姿を見ていて思ったのですが、一人で遊ぶより、二人以上で遊ぶほうがずっと楽しいかもしれません。親子で遊ぶ、兄弟で遊ぶ、友だちと遊ぶ、など工夫してみましょう。教材レビューを終えて・・
音ペンは手軽に英語を聞ける道具として人気が出てきました。年々、音ペンの質が向上してきています。音の質ももちろんですが、音ペンによっては、自分の声を録音して聞ける機能まで付いています。英語を学ぶ初めての知育玩具としてプレゼントするのに良いオモチャだと思いました。おしゃべりイングリッシュで遊んだら、次の教材としては文章を丸ごと聞けるストーリー性のある絵本教材などが良いでしょう。冒頭にも書きましたが、文章を丸ごと学ぶことができるKUMONの音ペン(イーペンシル)についても取材を進めているところです。
関連サイト
(株)ジョイパレット「おしゃべりイングリッシュ、I can おしゃべりイングリッシュ」(株)mpi松香フォニックス