“1人の時間”を大事にする
週末に仕事の勉強をして、他の人と差をつけよう!
1人で過ごす時間は、人生においてとても重要です。
そのときに、人生で大事なことを経験する場合も多々あるからです。
週末にデートの予定が詰まっているときは、それはそれで楽しいものですが、そのスケジュールだけで忙しく、他のことがおろそかになりがちです。
例えば、「会社がお休みのときまで仕事をしたくない!」という人は少なくありませんが、そのときに仕事に関係する勉強をしておくと、普段の仕事で他の人と差を付けられることもあります。
「私には才能がないから、出世なんて無理!」なんて思っていませんか?
実は、世の中で一流になる人たちは、単に才能があるだけではないのです。
書籍『「努力」が報われる人の心理学 結局、努力をつづけた人の勝ち』(PHP研究所 著:内藤 誼人)によると、ピカソは生前に8万点もの絵を残していますが、それは1日3枚ペースで描きつづけたことに値するそうです。さらに作家の北方謙三先生は、駆け出しの時に、出版のあてのないまま、押し入れがいっぱいになるほど原稿を書き溜めたのだとか。
つまり、「天才と呼ばれる人たちは、努力の量がハンパではない」「天才ほど努力家」なのだそうです。
「キャリアウーマンになる気はない」といっても、キャリアを積むことで出会う人も変わってきます。
仕事でキャリアを積むというのは、恋の出会いの可能性を広げることもあるのです。
“1人の時間”があるからこそ、身に付くこと
“1人の時間”を不自由なく過ごせるようになると、自立心がついてきます。これこそが、恋愛においてはとても重要なことなのです。
恋愛は、自立した者同士が、「相手に与えたい」と思うような関係でないと、うまくいきません。
依存心を持って、人に幸せにしてもらおうと思っている人には、同じように依存心のある人としか、縁ができにくいもの。
なぜなら、自立できている人は、相手の依存心に敏感なので、そういう人と付き合うのは避けようとするからです。
“1人の時間”があるからこそ、できることや身に付く魅力がある!
そのことをよく理解しましょうね。