夫は「褒めて」伸ばしましょう

上手に褒めて、パートナーのやる気を引き出しましょう

上手に褒めて、パートナーのやる気を引き出しましょう

2009年に話題になったサイトに「ほめられサロン」というのがありました。「性別」「年代」「職業」を選択し、呼ばれたいニックネームを入れると、「まゆみさん、かっこいい!」とか「まゆみ、イイよ。まじでイイ!」とか「まゆみちゃん、肌きれい」とか、それこそ怒涛のようにほめてくれます。1日10万件というアクセスは、いかに、人間が「ほめられたい動物」であるのか、そして日常で「褒められる」ことが少ないのかを表しているのかもしれません。

賢い妻ほど、夫の上手な褒め方を知っています。たったひと言で、パートナーのやる気がぐんと上がる言葉もあれば、逆に一言で相手の気持ちを下げてしまう言葉もあります。そこで今回は、20代~50代の既婚男性に聞いた「妻に言われて嬉しいひと言、ムッとするひと言」についてお話しましょう。
 

嬉しいひと言 その1:かっこいい!

男性にとって「かっこいいかどうか」というのは大きなポイント。髪型や服装、容姿、などの外見はもちろん、自分の行為が「かっこいい」のか「かっこ悪い」のかを実はとても気にしているのです。ですから妻に「あなたって、かっこいい!」、子供に「パパ、かっこいい!」と言われたときには、もう福山雅治にも勝ったような気持ちになるのだそう。

しかもこれは20代の若い世代の旦那様だけでなく、40代、50代の熟年世代のパパ達にも共通して見られた傾向でした。旦那様にやる気を出してもらいたいときには、ぜひ「かっこいい!」の一言で、モチベーションをアップさせましょう。


嬉しいひと言 その2:すごい!さすがねぇ

世の中の旦那様は常に「妻に尊敬されたい」と思っていますので、「すごい!」のひと言は嬉しいもの。そしてそれにプラスして「さすがねぇ」のひと言があると、さらに嬉しさ倍増なのだとか。なぜなら、「すごい」が今の状態にスポットライトを当て、そこに感心しているのに対し、「さすが」は「既にすごいと知っていた、認めていた」という前提があり、その上で、今回改めてまた「すごいと感心した、実力を再認識した」という敬意の継続性を感じさせる言葉であるからです。

それゆえに、「既に以前から、妻は自分のことをすごいと尊敬してくれていたんだ」と思えて、旦那様の喜びも2倍に。「すごい」だけでなく、「さすがねぇ」を上手に使いこなすのが、ほめ上手妻のマル秘テクニックです。


嬉しいひと言 その3:いつも御苦労さま

狩猟時代の昔から、男性は妻子のために外から獲物を獲ってくるのが仕事。21世紀の今も「夫は外に出て稼ぎ、家で待つ妻子を養うのが務め」という意識は、基本的に変わっていません。狩猟時代と違って、動物を追いかけたり、他の肉食動物と闘ったりすることはありませんが、ライバルと競ったり、上司に頭を下げたり、部下に気を使ったりしながら会社というジャングルの中での生存競争をくぐりぬけている男性。家に帰ったら「御苦労さま」と妻にその労をねぎらってもらいたいという願望を誰もが持っています。

その願望に「御苦労さま。ありがとう。」とキチンと応えてこそ、「彼女のために明日もまた頑張ろう」と旦那様が思える妻になれるのです。ここも前項とおなじく「いつも」という言葉をいれて感謝の「継続性」を示すと、さらに効果的です。