SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

SEO内部対策6:URLのつくり方

SEO対策を意識したURLをつくりましょう。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

URLとSEO対策の関係性

URLの文字列は、Googleの評価対象の1つになっているともいわれています。
そのため、SEO対策も意識し、URLを作成する際には、関係性のある文字列を、可能な範囲で使用することをおススメします。

例えば、下の検索結果は、ヤフー(Yahoo) を使って、“PHP関連語句”を検索した例です。
検索結果例

                ■検索結果の例

よく見ると、「PHP」というURLの1部が太字で表されています。
このように、URLに含まれる文字もキーワード検索の対象になっています。

URLを付ける上でのポイント

ここからは、先ほどの例を含めて、SEOを考慮したURLの適切なつくり方を解説していきます。

【ポイント1】
  • URLの1部には、Webサイトのコンテンツと関連したキーワードを使用する
例えば、ランキング関連のページならば、rankingを使用等々……、Webサイトの内容と関連したものをURLに使用することで、URLを見ただけでも、サイトをイメージしやすくなるため、ユーザビリティにもつながります。

良い例:http://7eyese.com/ranking.html
悪い例:http://7eyese.com/123.html

【ポイント2】
  • 過度にキーワードを詰め込みすぎない
キーワードを含めたほうが良いからといって、何度も使用するのは逆効果となる可能性もあります。

良い例:http://7eyese.com/seo.html
悪い例:http://7eyese.com/seo-seo-seo.html

【ポイント3】
  • 無駄に長くしない(できるだけ簡潔に……)
同じく、キーワードが含めてあったとしても、その前後において、コンテンツの内容と関係の薄い文字列が並ぶのは良いとはいえません。

良い例:http://7eyese.com/seo.html
悪い例:http://7eyese.com/seoschoolgahituyoudesu.html
(※ちなみに「SEO学校は必要です」と書いています)

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