ポイント2:腸を労る食材を摂る
納豆・ヨーグルトなどの発酵食品、野菜・海藻・きのこなどの食物繊維が腸をお掃除してくれたり、善玉菌を増やしてくれると言われています。こまめに取り入れていきたい食材ですが、すぐに取り入れることが難しい場合は水分をしっかり与えてあげましょう。
【参考記事】
犬の身体は乾いている!?水分補給で健康管理をしよう
ポイント3:心の状態をケアする
自然に触れたり、季節を感じることも大切です♪
意外と見落としがちな、腸ケアは“ストレスケア”。
ストレスは、腸内環境とリンクしています。お散歩をしたり、お気に入りのおもちゃで思いっきり遊んだり、わんちゃんとのコミュニケーションも大切です。ただ、「ストレスが溜まったらかわいそう!」と、おやつや好きな食べ物を制限なく与えることは逆効果なので避けましょう。ストレスに良いとされている食材はかぼちゃ、玄米、葛など。どれもしっかり加熱したものを与えるようにしてください。
飼い主さんのストレスや疲労が、わんちゃんに伝わり体調を崩してしまうケースも少なくありません。わんちゃんのストレスケアと同時に、飼い主さんのストレスケアも忘れないようにしましょう。
原因、改善方法はひとつではありません!
何かひとつの食材を毎日大量に食べたからと言って、永遠の健康を手に入れられる訳ではありません。
腸を労る基本の食生活を整えてから、必要な食材や生活習慣をプラスしていきましょう。