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恋がはじまる女性になる。上手な「隙」の作り方3つ(2ページ目)

いろいろなことを頑張りすぎて、無意識のうちに恋を遠ざけていませんか? 働く女性たちへのインタビューを基に、無理なく、男性がちょっとホッとする雰囲気をつくる方法をご紹介します。

執筆者:吉戸 三貴

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苦手な分野をいくつか持っておく

落ち込む女性

「これは苦手!」とハッキリ表現


年齢とキャリアを重ねるにつれ、出来ることばかりが増えていくもの。誰かに頼ることが下手になったと感じる女性も多いのではないでしょうか。努力した結果、モテから遠ざかるなんて切ないですが、頑張る方向を変えれば、大人の女性らしい隙をつくることができます。

それは、「苦手な分野」をいくつか持っておくこと。できないフリをするのではなく、本当に苦手なことを上手に伝える方法です。ある企業の広報担当の女性の場合、「仕事柄、何でもできると思われやすいので、気になる男性には、プライベートのパソコン選びや配線など苦手分野の相談を持ちかけます。ポイントは、相手が簡単だと感じる内容にすることですね」。隙をコントロールして、自分が譲れる部分や、勝ちすぎない分野を持っておくというコミュニケーションは、仕事にも役立ちそうですね。

充実アピールをしすぎない

自立した女性は仕事もプライベートも充実している人が多く、面白い出来事と出合う確率も高いと感じます。ただ、その情報をすべて発信してしまうと、隙がないと感じられてしまうことも。一昔前なら、直接言わなければ伝わらなかったことも、今はSNSなどから簡単にわかってしまいます。いつも楽しそうというのは、仕事相手や友達にとってはプラスイメージですが、男性にとっては「誘いにくい」と思われてしまうこともあります。

情報発信に気を付けているという女性は、「ほどほどが一番」と言います。彼女のルールは、SNSに書きたいと思ったことの6割程度しかアップしないというもの。意中の男性に、程よく余裕がある雰囲気を醸し出せたら、「あなたが入る余地がありますよ」というメッセージになりそうです。


大人の女性の隙のつくり方、いかがでしたか? 仕事もプライベートも頑張った結果、男性から見ると「まったく隙がない」状態になってしまったという女性も多いもの。恋をはじめる第一歩は、習慣化した考え方を見直し、自分に合った方法で殻から抜け出る努力をすることかもしれません。ぜひ、頭を柔らかくして試してみてくださいね。
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