ドイツの春(3~5月)
ドイツの春は車窓からの風景も美しい季節。 © Deutsche Zentrale fuer Tourismus e. V./ Stuhler, Werner
ハーメルンの笛吹き男 © Hameln Marketing und Tourismus GmbH
<春の祝日>
- 4月22・24・25日 イースター(復活祭)
- 5月1日 メーデー
<春のイベント>
5月になると、ロマンチック街道では民族衣装での踊りやパレードが楽しめる伝統的なお祭りが開かれるようになります。メルヘン街道では、メルヘンの町を舞台に上演される野外劇のシーズンのはじまり。お祭りや野外劇は5月から9月にかけてドイツ各地で見られますが、ここでは観光客に人気のイベント をご紹介します。野外劇は無料で観られます。
■5~9月 「ブレーメンの音楽隊」野外劇(メルヘン街道)
毎週日曜日の正午からブレーメン市庁舎前の広場で上演開始。ブレーメンに限らず、野外劇は上演前になると黒山の人だかり。30分~1時間前くらいに行くと場所も確保しやすいはずです。
■5月中旬~9月中旬 「ハーメルンの笛吹き男」野外劇(メルヘン街道)
やはり毎週日曜日の正午から、ハーメルン市街地にある、昔は祝祭場だったという「結婚式の家」前のテラスで上演されます。野外劇の後は、笛吹き男やネズミ役の子どもたちが音楽を奏でながら旧市街を練り歩きます。