男性にとって「手に入れたい女性」になるには、男性の“狩猟脳”を理解する
尽くす価値のある女性
男性には原始時代から狩りをする能力が備わっています。その遺伝子が現代まで受け継がれた結果、男性は“好きな女性を自分のものにしたい”という欲望を持つようになったのです。
そんな欲望を満たすために、男性はあの手この手で女性にアプローチします。けれどあまのじゃくな男性は、多少焦らされ、苦労して手に入れたものに対し愛着が湧くのです。あなたが好きな人から愛され、大切にされたいと思うなら、そんな男性の狩猟脳を理解し、上手に駆け引きすること。それにはどんな方法があるのか、次にお話ししたいと思います。
尽くす価値のある女性になる3つの方法
どうしたらあなたが“尽くす価値のある女性”になれるのか、その方法を3つにまとめました。1.自然体を保ちムリをし過ぎない
男性は一緒にいて温かい、柔らかい、やさしい雰囲気を作り出せる女性に居心地の良さを感じます。ですから、背伸びをして相手に合わせようとする女性より、自然体ながらも輝きを放つ人に心を奪われ、安らぎを求めた結果、「自分のものにしたい!」という独占欲に駆られるのです。
つまり、心の余裕や充足感をキープし続ける努力があなたの価値を高め、男性に尽くしたいと思われるようになります。あれこれ考えて、できもしない目標を掲げ努力を試みるより、楽しい・うれしい・幸せだと思うことを口にし続け、実践していくことで無理なくあなたはより魅力的な女性に生まれ変わるのです。
2. 適度に愛し、適度に尽くす
基本、狩猟脳を持つ男性には、“女性を喜ばせたい”という奉仕精神がありますから、そこまで女性側が頑張ることもないのです。自分だけに夢中になられるより、恋愛以外の物事に夢中になれる女性の方が、男性からしてみると魅力的だったりします。
ですから、一生懸命恋に向き合っている時ほど、あえて恋を休むことを提案します。恋愛のことしか考えられない女性より、グローバルな視点でさまざまなことを語り合えたり、自分の人生設計といったものをきちんと考えている人の方が惹きつけられ、刺激を受ける男性は多いはず。そういう女性なら会うのが毎回楽しみになりますから、いつまでも新鮮な気持ちが保てますよ。
3.時間をかけて関係を進展させる
簡単に手に入る女性に魅力を感じる男性はいません。多少、障壁があった方が恋は燃えるもの。それと同じで、どんなに彼のことが好きでも身も心も徐々に解き放つことが大切です。
本当にあなたを愛しているなら、彼は何年でも待ってくれるでしょう。自分自身を大切にすることが、相手から大事にされる秘訣です。
駆け引きは3ヵ月が限度!恋の賞味期限に気を付けて
出会いから交際までの平均期間(https://koigaku.machicon.jp/column/2962/参照)
恋愛を学ぶ恋活・婚活・女子会情報サイト「恋学」が調査した統計にも出ていますが、男女の友人期間が3ヵ月を過ぎると、交際確率は激減します。カップルの80%以上が3ヵ月以内に結ばれているという結果を見ると、どんなにもったいつけたとしても3ヵ月が限度だと心に据えましょう。
また、恋愛では「3」の数字がつくときに節目が訪れると言われますが、狩猟脳を持つ男性は、だいたい3回目のデートで勝負に出ようとします。これに対し女性は、だいたい5回目で決心するようです。男性がたくさんの「種=子孫」を残すことが可能なのに対し、女性は一人の子どもしか授かれないという理由から、男性よりも慎重になる傾向がうかがえます。
3回目のデートで告白を受け、すぐに答えを出す必要はないかもしれませんが、3ヵ月以内に答えを出さなければ、フェードアウトされることを覚えておいてくださいね。あなたも「恋学」で理想の恋愛を手に入れましょう!
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