地所レジの分譲戸建て「ザ・パークハウスステージ」

ザ・パークハウスステージ大泉学園

ザ・パークハウスステージ大泉学園

今回はマンションメーカーによる一戸建てのお話。皆さんは戸建ての分譲住宅と聞いて、どんな商品を連想するだろう? 一戸建てに住むプロセスには様々なパターンがある。例えば土地を買って注文住宅を建てる。その際、発注する工務店が決められている場合もある。「建築条件付き土地」というものだ。

100%自由に設計できるなら別だが、ある程度制約があるのならば、「分譲戸建て」を選択肢に入れてはどうか。メリットはいくつかある。まずそれが、数棟まとめて販売される場合は、街区の整備がなされるはず。私道を引き込み、各棟の周囲(「外構」や「エクステリア」という)は同じテイストでデザインがなされる。これは1棟現場では困難な「統一感のある街並みの形成」を可能にする。

マンションメーカーであれば各種部材を共通で発注することにより、コストメリットを生み出すこともできる。競合他社の同価格帯を比べるとグレードの違いが明らかだろう。リフォーム、注文住宅、分譲マンションをすべて同一法人で展開している住友不動産は実際それをセールストークにしている。

この度、三菱地所グループのマンション専業デベロッパー「三菱地所レジデンス」が一戸建て分譲住宅事業に参入すると発表した。当初は年間100戸程度を、将来的には同400~500戸規模を供給する予定。

第一弾は大泉学園、下井草

ザ・パークハウスステージ下井草

ザ・パークハウスステージ下井草

「ザ・パークハウスステージ」シリーズ第一弾は、大泉学園と下井草。規模は「ザ・パークハウスステージ大泉学園」が10区画。「ザ・パークハウスステージ下井草」は16区画。敷地面積、延床面積ともに100平米前後。第一種低層住居専用地域、ツーバイフォー工法、設計施工はグループ会社の三菱地所ホームが共通事項。同社の全館空調システム「エアロテック」は搭載していない。

マンションデベロッパーは、じつに広く大量の土地情報を入手するが、なかには敷地の大きさは問題ないが道路付けが悪く大きな建物が立たない、あるいは交通アクセスが今ひとつ不便でマンション事業が困難、など分譲マンションには適さない用地がある。それを一戸建てとして展開すれば、事業範囲が広がり収益の拡大が見込めるというわけだ。

「ザ・パークハウスステージ大泉学園」は西武池袋線「大泉学園」駅からバス9分の「大泉学園小学校前」停より徒歩3分。「ザ・パークハウスステージ下井草」はJR中央線「阿佐ヶ谷」駅からバス7分「下井草1丁目」停より徒歩3分、西武新宿線「下井草」駅から徒歩12分、西武池袋線「鷺ノ宮」駅から徒歩14分である。

マンションは一度に1,000戸を超えるプロジェクトを手がけることもあり、スケールメリットを発揮しやすい分野だ。設備類のグレードアップはもとより、セキュリティや省エネのアイデア、アフター対応、品質表示システムの確立に至るまで多くの場面で先行している現状がある。そして、それらはすべてカスタマーにとってプラスに働くものばかり。

分譲マンション事業を主軸に置くデベロッパーが取り組む一戸建て分譲住宅の先行例よしては、三井不動産レジデンシャルの「ファインコート」シリーズ、野村不動産の「プラウドシーズン」がある。

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