プリザーブドフラワー/プリザーブドフラワーの実例

りんどうのプリザーブドフラワー加工2

別々に染め分けたりんどうのプリザーブドフラワー。上手に元に戻して、プリザーブドフラワーでは珍しい和のティスといっぱいのアレンジメントに仕上げます。

長井 睦美

長井 睦美

プリザーブドフラワー ガイド

中学2年生に活け花「嵯峨御流」をクラブ活動で始める。草月流を木下夢幻氏に師事、現在に至る。フラワーアレンジメントを保豊氏に師事し、プリザーブドフラワーに出会う。既製品は花の種類が限られているので、独自で試行錯誤をしながらオリジナルのプリザーブドフラワーを作り始める。

...続きを読む

しっかり脱水されたりんどう

前回は1本のりんどうを切り分けて、さらに、花の部分と茎、葉っぱと切り離して脱水液に浸けました。今回は脱水後の保存の手順をご紹介します。

【手順】
りんどう

りんどうのB液

1.花の部分はブルーの保存液に浸けこみます。

 

りんどう

りんどうの移し替え

2.脱水液から花を取り出す時に花の中に脱水液が含まれているので指(手袋をして下さい)でそっと押し出して下さい。

 

りんどう

りんどう保存液へ浸ける

3.一輪づつ丁寧にB液(保存液)へ移し替えます。12時間浸けて下さい。

 

りんどう

グリーンの保存液(B液)

4.葉っぱと茎の部分をグリーンはB液(保存液)を用意します。

 

りんどう

りんどうの保存液に浸かっているところ

5.脱水液からB液(保存液)から移し替えます。12時間浸けておいて下さい。

 

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます