ひとりで立つ強さ

べったり寄り添う二人

寄り添う幸せな時間も、ひとりの時間も、それぞれに大切なのです

次女や末っ子など甘え上手な人に必要なのは、ひとりで立つ強さです。甘え過ぎは、相手のワクワクとキラキラを奪うことになりかねません。

人は、自分が心地よく生きていくためのスペースが必要です。「時間」と「空間」が必要なのです。

いつもいっしょにいたい、ずっと自分のことだけ見ていてほしい。多くの女性の願望かもしれませんが、度を過ぎると、彼を小さく窮屈にさせてしまいます。大好きな彼は「自由」だからこそ輝いていたはずなのです。特に、男性は女性以上に、スペースが必要だと言われています。


地球上には、生きるヒントが満載です。特に、植物には生きるためのヒントがいくつも隠されています。例えば、木と木の間にはほどよい距離感があり、互いに根っこを張っています。しっかり大きな枝葉をつけるには、それに見合うだけの大きな根っこを張らなければならないのです。

誰かと寄り添って生きるにも、まず自分がしっかり根っこを張ることが重要です。胡瓜やゴーヤのように「つる」を巻きつけて頼って生きようとすると長続きしませんし、相手を倒してしまうかもしれません。

それぞれが、木のようにしっかり根を張って立つ。そうして初めて、寄り添い支え合うことができるのではないでしょうか。