忌野清志郎の確固たるポリシーを垣間見ることができる名盤

■アルバム名
シングルマン

■バンド名
RCサクセション

■おすすめポイント
バンドの事務所問題のゴタゴタなどもあり発売がお蔵入り(廃盤)になったり、忌野清志郎がアレンジが気に食わなかったとか、色々いわくつきのRCサクセションのセカンドアルバム。
再発売にあたって、廃盤にしたポリドールがLPの帯に「レコード会社としまして、こんな素晴らしいレコードを廃盤にしていたことを恥じ入り、反省している次第です。」と謝罪コメントを載せたことでも知られています。

粗削りながらも、ストレートに心に響くロックの名盤。
清志郎は当時20代だったことに驚く歌詞の深さ、彼の確固たるポリシーを垣間見ることができ、彼はすごいミュージシャンだったことを改めて知ることができます。
RCの代表曲でもある「スローバラード」は、本作の最後の曲として収録されているものです。
1曲目から通して聴いて、最後にこのスローバラードのイントロが流れると単体でこの曲を聴くよりもじわーっと心に染みてくる気がします。

デビューから音楽性も精神も「ロックンロール」を貫いたRCサクセション。
シンプルなロックは時代を超えます。
間違いなく70年代を代表する名盤としておすすめします。




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