レッド・ホット・チリ・ペッパーズの名を浸透させた功績のあるアルバム
『Californication』

■バンド名
Red Hot Chili Peppers

■国内販売メーカー
ワーナーミュージック・ジャパン

■おすすめ理由
前作で薬物依存により脱退した2代目ギタリストのジョンの復帰作であり、ファンのみならず一般の人にまでレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下RHCP)の名を浸透させたのが、この「Californication」だと思います。それくらい名実ともに、セールスにおいても大きな功績のあるアルバムです。

1曲目の「Around the World」のインパクトのあるイントロは映画「BECK」のテーマ曲として使われたことも記憶に新しく、この曲のPVは彼らのカッコ良さが凝縮された象徴的な作品です。2回目のグラミー賞獲得となったシングル「Scar Tissue」は「戦い」を生き抜いた男達を歌ったポエティックなバラード。一度聴いたら忘れられないキャッチーな「Otherside」、そしてカリフォルニアのショービジネスの皮肉を歌った「Californication」の歌詞にはカート・コバーンも登場します。

何故か電車に乗っているような気分になる「Right on Time」、サイモン&ガーファンクルを彷彿とさせる「Road Trippin'」は「これホントにRHCP!?」と疑いたくなるような意外性のある曲。キャッチーで聴きやすい曲が多いので、RHCP入門者にはこのアルバムを薦めています。




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