2階を占める目透かしの床


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2階
上/螺旋階段を上がりきったところ。中上/子供部屋は間仕切りを設けて2部屋に出来る。中中/机が造り付けになった子供部屋。中下/寝室。下/見晴らしのよい2階のデッキ。


黒い螺旋階段を上がると広いワンルームです。子供室と両親の寝室は、壁に隠れている引き戸で間仕切る事が出来ます。ここでユニークなのが床面。約20cmの杉の床板に4cmもの目透かしが入っているのです。こんな刺激的な床には未だお目にかかっていません。テラスは智頭杉敷きのとても広いデッキです。この簀の子が屋根の間に空気層をつくり、屋根が日射で熱くなるのを防いでいます。また、正面の競り上がる南棟の屋根が目隠しになり、家族のプライバシーも守られています。
荒木さんのホームページを見て、CHシリーズの合理的な光の採り入れ方に共感した建て主夫婦。智頭杉に囲まれ、冬でも光が降り注ぐこの家で、常に足の裏に刺激を感じながら健康な毎日を過ごしていることでしょう。

◆建築家プロフィールと建築データ


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