そんなに心配しなくても大丈夫でした
共働きで、核家族。しかも簡単に助けを頼める人がいない。そんなご家族は、今多いのではないかと思います。でも、大丈夫です。
私たちも、二人目出産のときは、そういう状況でしたが、乗り切ることができました。
本人が一番心配しているのに「パパだけじゃ大変でしょ」「無理じゃない?」と安易に言う人って、多いんですよね。市の保健士さんなど、専門職の方に言われると余計に滅入りました。
しかし「言うは易し」で、誰が助けてくれる?ってことです。私はギャラリーの言うことは、気にせず自分が心配な個所を夫を頼りにクリアにしていきました。ただ、私の場合、出産後の生活については、いくつか心配なことはありましたが、二人目の出産時に一人目をどうするか心配だったことは、1点だけでした。
それは「パパがいないときに、陣痛が来たら?」ということ。
ただ、心配事は、産院と保育園だけで、あっけなく解消。安心して、出産を迎えることができました。
対処法
■近所の産院に一人目は、仕事場に近い産院を選んだ私。二人目の時は、急な陣痛にも一人で対応できるよう歩いて数分の産院に変えました。パパが仕事ですぐに駆けつけられないという時のために、事情は、お話をしておきました。産院の先生は「陣痛が来たら、早めに上の子と一緒に来てくれてもいいし、何かあっても、近くだから担架で迎えにもいけるから」と。その言葉にとても安心したのを覚えています。
また、入院時、パパが日曜日仕事の時、子供は一日病室で一緒にいましたし、私がお世話になった産院には、看護師さんや助産師さんの他に、保育士さんもいらしたので、子供の扱いにも慣れていらして本当に助かりました。
■平日は保育園と延長保育利用
うちは、共働きのため、以前から延長保育を利用していました。
7:30~19:00までですが、それで迎えに行くことができなかったということは、ありませんでしたので、出産時もこちらのサービスを利用していました。
■その他
それでも万が一、パパが急な出張で保育園に迎えに行けなかったら?という心配はありましたが、いきなりドラマのような陣痛が来るわけではないことを経験で知っていましたので「それなら早めに迎えに行くか、保育園バスで送ってもらえば大丈夫」と言い聞かせ、あり得ないことを心配しないようにしていました。