お風呂好きなドイツ人の欠かせない習慣
■商品名CLAIRE FISHER AROMABAD
■おすすめポイント
ドイツの街を歩いていると、至るところに薬局を目にします。小さな専門薬局や日本のマツキヨのような生活日用品を取り扱う薬局など、大小さまざまです。シャンプーや石鹸などの種類は豊富で見ていて飽きません。
なかでも入浴剤はどの薬局でも主力商品として取り揃えてあり、バブルバスや温浴効果のあるものなど珍しいものが多くあります。それもそのはず、ドイツは日本同様、お風呂好きの国民として知られており、国内には温泉も点在しています。
ドイツの人々には古くから自然治癒の考え方が根付いていて、体の不調は薬で治すのではなく、生活の中から改善していくのが一般的です。病気になったら病院へ行くのではなく、体に良いハーブを食事に取り入れてみたり、お風呂で発汗を促進したりとその方法は生活に密着しています。
お風呂でのリラックスはドイツの人々に欠かせない習慣のひとつで、バスタイムを豊かにするアロマは欠かせません。「クレアフィッシャー」のお風呂用アロマは最も有名で、温かな浴室の中で満る香りに心身ともに癒されます。精神安定にはミント、安眠にはカモミールなど種類によって効果に違いがあります。
おすすめはマンダリン&アーモンドで、日本ではなかなか目にしない組み合わせです。甘い香りが疲れを取り、アーモンドが皮膚をなめらかにしてくれます。ほんの少量を湯船に落とすだけでいいので、肌にやさしく残り湯も利用できます。
そのうえ価格が日本では考えられないくらいの安価。
10種類くらい常備しておいて、その日の気分によって香りを楽しめるのも嬉しいです。
■CLAIRE FISHER
内容量:20ml
価格:2.10ユーロ
HP:www.claire-fisher.de/
※データは記事公開時点のものです。