映画/口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)

ボードゲームの内容がそのまま現実に!「ジュマンジ」

とにかく設定が楽しい映画です。転がしたサイコロの目に応じたメッセージが現実に起こってしまうボードゲーム「ジュマンジ」。当時のCGなどを駆使して作った映像は今見ても楽しめます。怒濤の展開は見ごたえがあり、当たり前の日常がどんなに素敵なのかということを感じさせる、温かいストーリーになっています。

投稿記事

今見ても楽しめる大冒険ファンタジー映画

■作品名
ジュマンジ (1996)

■監督

ジョー・ジョンストン

■主演
ロビン・ウィリアムズ、ジョナサン・ハイド

■DVD販売元

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

■おすすめの理由
この映画は、ジャングルをテーマにしたボードゲームについての「ジュマンジ」という名前の絵本が原作の、アドベンチャーファンタジー映画です。

著者のクリス・ヴァン・オールズバーグは、イラストレーターで絵本作家であり「ポーラー・エクスプレス」、「ザ・スーラ」などの作品(いづれも映画化)でも知られています。

あらすじ
ニューハンプシャーで製靴工場を営む、パトリッシュ家の一人息子アランは、気が弱くしつけの厳しい父親サム(ジョナサン・ハイド)に常に怒られてばかり。

そんな日、アランは工場現場の土の中から「ジュマンジ」と書かれた大きな木箱を見つける。

ジュマンジは、投げたサイコロの目に応じた内容が、そのまま現実になってしまうゲームで、遊んでいたアランは、自分の出した目の結果「5か8の目がでるまでジャングルに閉じ込められて」しまう。

そして、26年後……アラン一家の住んでいた屋敷に、幼い姉弟が住むことになり、屋根裏部屋で「ジュマンジ」と書かれた木の箱を見つけ……。


とにかく設定が楽しい映画です。

古い木のボードゲーム「ジュマンジ」。
転がしたサイコロの目に応じたメッセージが現実に起こってしまう。

突然お屋敷の中が人食い植物でいっぱいのジャングルに変わったり、ゾウやシマウマ達がどんどん出てきたり。

こんなことが目の前で起こったら、仰天しながらも、やはりワクワクしてしまうだろうなと思います。

当時のCGやアニマトロニクス、ミニチュアを駆使して作ったという映像は、レトロ感はあるものの今見ても楽しめます。

大冒険ファンタジーなので、家族揃って楽しめる映画です。

後半の怒濤の展開は見ごたえがあり、ラストは当たり前の日常がどんなに素敵なのか……ということを感じさせる、温かいストーリーになっています。



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