映画/口コミでおすすめのアクション映画(洋画)

トンネル事故で決死のサバイバル「デイライト」

デイライトは1996年公開のパニック・アクション。マンハッタンとニュージャージを結ぶ海底トンネルで事故が発生。大爆発したトンネルに残された一部の生存者を救出に乗り出します。おすすめの理由は、シルベスター・スタローンが主人公、ポセイドンアドベンチャーに続くパニック映画の傑作です。

投稿記事

偶然居合わせたスタローンが現場に潜り込む!

■作品名
デイライト

■監督
ロブ・コーエン

主演
シルベスター・スタローン、ヴィーゴ・モーテンセン、エイミーブレネマン

■DVD/Blu-ray発売元
ジェネオン・ユニバーサル

■おすすめの理由

デイライトは1996年公開のパニック・アクション。マンハッタンとニュージャージを結ぶ海底トンネルで事故が発生。大爆発したトンネルに残された一部の生存者を救出に乗り出すのがマッチョなスタローン(シルベスター・スタローン)です。おすすめの理由は、シルベスター・スタローンが主人公、ポセイドンアドベンチャーに続くパニック映画の傑作です。

シルベスター・スタローンが主人公

デイライトが面白いのは主人公のキット・ラトゥーラ役があのランボーでお馴染みのシルベスター・スタローンということでマッチョです。しかも、パニックに巻き込まれたのではなく、偶然に居合わせて、わざわざ現場に潜り込んで救出しにくい設定が実にスタローンらしいです。

また、主人公のキットがどうして救出劇に名乗り出たかの背景もあり、実は、キットは任務中に三人の部下を死なせてしまっています。

事故の原因はトンネル内で暴走車が有毒科学物質を移送中のトラックに激突して大爆発したことです、トンネル内は有毒ガスが発生しており、かなり危険な場所となっています。出口は落盤に塞がれていて脱出も困難な状況。しかも、トンネル内の空気は3時間しか持ちません。

ポセイドンアドベンチャーに続くパニック映画の傑作

デイライトは地上とトンネル(現場)のシーンが並行して語られる作品です。しかも、外からの救出作業の失敗によって事態がどんどん悪化してしまいます。その中に飛び込んだキットは生存者を励ましながら反対側のトンネルへの連絡通路に向かいます。

しかし、ここで生存者の一人、タレントのロイが功を焦り、通路を崩壊させてしまい、ロイ自身も犠牲となります。いきなりの犠牲者。そして、誰かの死を悲しんでいる余裕さえなく、次なる不幸がもたらされます。それは、トンネル内で浸水が始まったことです。キットと生存者は濁流のような水の脅威にさらされます。

キットはそれでも生存者を励ましながら、脱出ルートを懸命に探します。さらに、道中で生存者の一人が首の骨を折る重傷となってしまい、キットに苦渋の決断が迫られます。


【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で洋画・邦画の DVD を見るAmazon で洋画・邦画の DVD を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます