テーマ 「子どもに責任力をどう伝えるか」

行動から責任を伝えていこう!

行動から責任を伝えていこう!

ここでは、子どもが「責任感」を上手に学んでくれる叱り方についてご紹介していきます。

例えば、子どもがいたずらをしました。そのとき、

「誰がこのお水をこぼしたの?」

「こんなバラバラになっちゃったのも、○○ちゃんのせいよ」

と叱ったとします。これは、「誰に責任があるか?」にフォーカスした叱り方。

ついうっかり口にしてしまうフレーズですが、これだと、子ども達は、「誰がやったか」に着目するようになります。つまり、「何をやったか」よりも、「誰がやったか」を重要視するようになるのです。これがいつもいつも続くとどうなるでしょう? お友達や兄弟とのケンカのときにも、「誰がやった」「誰のせいだ」にこだわるようになってしまいます。

私が推奨しているのは、「今、どうすべきか?」にフォーカスした叱り方です。

例えば、

「床にこぼしたお水は、雑巾で拭きなさい」

「やぶってしまったお絵かきは、セロハンテープでくっつけなさい」

のように、「自分で拭かせる」「自分で直させる」と行動を通しながら、自分がやってしまったことへの責任を学ばせるのがおすすめです。

前者と後者には次のような大きな違いがあります。
  • 誰がやったかを追求するのは、非問題解決的
  • 行動を通して学ばせるのは、問題解決的
「誰がやった」かを詮索しても、その問題自体は解決しません。一方、「行動で学ぶ」方法だと、問題を解決しようという力が働きやすくなります。

何か良くないことが起こったとき、大切なのは、「今の目の前の問題 (床がぬれている、お絵かきがバラバラになってしまった)」を早急に解決すること。ぜひ、問題解決的な叱り方 『行動で学ぶ』 で、子ども達に、「自分でやったことは自分で責任を持つ」を上手に伝えていってあげてください。


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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。