応募総数10000人以上の中から選ばれた20人

本格的なカラオケ大会を待ち望む多くのカラオケファンの心を掴んだということもあってか、応募総数はなんと10000人以上。全国のコート・ダジュールと赤坂サカス特設カラオケブースにて録音・録画したカラオケ音源を元に予選審査が行われ、その中から選ばれた100人が、本番前日の8月31日開催のセミファイナル審査へと進むこととなります。音源審査の段階で100分の1に絞られますので、競争率の高さや音源審査の厳しさがわかっていただけるかと思います。

このセミファイナル審査を勝ち抜いて、翌日のファイナル審査に進んだのは20人。この狭き門を通過した全国屈指のカラオケ達人たちが、赤坂BLITZの舞台でグランプリを目指して自慢のステージを披露することになるのです。

ファイナルステージ会場は大盛況

カラオケスーパーグランプリ2013

カラオケスーパーグランプリ2013

アーティストのライブ会場として御用達の赤坂BLITZで開催されるカラオケ大会ということで、会場は大盛況でした。審査員は、数々のヒット曲の編曲を手がけてきた若草恵さんや、「Bomb A Head!」のヒット曲やDA PUMPのプロデューサーとしても知られるm.c.A・Tさんなど、豪華な顔ぶれ。

そんな中、サンデージャポンとのコラボレーション企画ということもあってか、サブレギュラーの、「薄口政治評論家」と呼ばれることもある元衆議院議員の杉村太蔵さんも審査員として加わっていました。時折コメントを振られると、テレビでおなじみの大げさ感あふれるコメントで会場の笑いを誘っていました。

カラオケ大会の選曲傾向

本記事をお読みの方の中で、「次の機会には自分も出場してみたい!」と思っている方もいることでしょう。そこで、ファイナルに進んだ20人がステージ上で披露した楽曲を紹介します。カラオケ大会ではどういう曲が歌われるのか、その傾向を探ることも、カラオケ大会を勝ち抜くためのコツと言えるかと思います。

Precious/伊藤由奈、Forget-me-not/尾崎豊、浪花女のげんき節/菊地まどか、
Closer/NE-YO、煌めく瞬間に捕われて/MANISH、さくら/森山直太朗、
Only Human…/K、366日/清水翔太、On My Own/Samantha Barks、
愛をとめないで~Always Loving You~/新妻聖子、愛情/小柳ゆき、
永遠にともに/コブクロ、雨/よかにせどん、なんで/ザ・ベイビースターズ、
Hold on me/小比類巻かほる、蕾/コブクロ、ブルーデイズ/絢香、
君じゃない誰かなんて~Tejina~/DEEP、Be…/MS.OOJA、DEEPNESS/Misia

今回のファイナル進出者は、若い年代の方が多かったということもあってか、ポップス系の選曲が多く見受けられました。コブクロや清水翔太さん、Misiaさんや伊藤由奈さんあたりは、他のカラオケ大会でも選曲されることの多いアーティストです。カラオケ大会を目指す方は、ぜひとも選曲の参考にしてみてはいかがでしょう?

5名による最終決勝戦

20名による歌唱が終わると審査が行われて、決勝に進む5名が選ばれます。私も過去にさまざまなカラオケ大会に出場してきたのでわかるのですが、決勝進出者の発表がコールされる瞬間というのは、本当に緊張が走るものなのです。はたして自分の名前が呼ばれるかどうか、出場者20名も本当にドキドキしていたことでしょう。

決勝に進出したのは、男性1名、女性4名。決勝では、先ほどとは別の楽曲を歌うこととなります。この5名が選んだ曲は…。

ハナミズキ/May J.、エピローグ/コブクロ、道/EXILE
花/石嶺聡子、窓/ハン・ジナ

直球勝負といいますか、正統派の名曲をみなさんセレクトされていました。決勝に至っては、飾ることなく自分の持てる力を存分に出し切ろうということなのでしょうか。個人的に見ても、5名が全員とも、1回目の歌唱よりもリラックスして歌えているように感じました。

グランプリ発表と表彰

途中、サンデージャポン司会の爆笑問題のお二人も駆けつけて貴重な生トークを披露するなど、発表を待つまでの間も豪華な時間を過ごせました。AKB48を卒業したばかりの秋元才加さんによる、来場者の多くに景品が当たる抽選コーナーもありました。残念ながら私は当たりませんでしたが…。

カラオケスーパーグランプリ優勝表彰

カラオケスーパーグランプリ優勝表彰

そして結果発表。10000人の頂点に立ち、「カラオケスーパーグランプリ2013」のグランプリに輝いたのは、兵庫県の金山夕依さんでした。

優勝賞金は100万円。コート・ダジュールを運営する株式会社ヴァリックの中林佑烝社長から手渡されます。賞金の額を見るだけでも、日本最高峰のカラオケ大会と呼ぶにふさわしいことがわかりますね。準優勝の米川真里絵さん、第3位の田島旭洋さんにもそれぞれ賞金と記念品が手渡されました。

「カラオケスーパーグランプリ2014」の開催は未定とのことですが、今年度の大盛況を見るかぎり、開催が決定すればエントリー者が殺到すること間違いなしでしょう。こうした全国規模のカラオケ大会は、多くのカラオケファンにとっての夢舞台でもあります。「カラオケスーパーグランプリ」の名前通り、日本最高峰のカラオケ大会として、カラオケ文化のさらなる発展のためにも、来年度の開催が決定することを願っています。

大会の模様は、コート・ダジュールのホームページでもご覧いただけます。
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