カラーコーディネート/カラーコーディネート関連情報

映画『ダイアナ』に学ぶ、愛されるカラーコーデの秘密(2ページ目)

映画『ダイアナ』は、元英国皇太子妃ダイアナが亡くなる前の2年間に焦点を当て、心臓外科医であるハスナット・カーン氏との出会いを通して、自立しようする様子が描かれています。さまざまなブランドの協力を得て再現された服装やその色づかいは、ダイアナ妃の内面の変化を物語ります。

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド

女性たちが憧れる、ブラックやベージュの着こなし

この黒のドレスはダイアナ妃の36歳のバースデープレゼントにジャック・アザグリーが贈ったもの。最後の誕生日となった1997年7月1日当日にこのドレスを着用して、テートギャラリーのパーティに出席しました。

この黒のドレスはダイアナ妃の36歳のバースデープレゼントにジャック・アザグリーが贈ったもの。最後の誕生日となった1997年7月1日当日にこのドレスを着用して、テートギャラリーのパーティに出席しました。

本作では、ダイアナ妃が着用した3着のドレスが登場します。ヴェルサーチの鮮やかなロイヤルブルーのワンショルダードレスの他、ジャック・アザグリーが2着のドレスを貸し出しています。ジュエリーはショパール、シューズがバッグはトッズ、ディオール、ジミー・チュウ、ジャケットやコートはラルフ・ローレンやイエガーと、女性たちが憧れるファッションアイコンでもあった、ダイアナ妃のワードローブが再現されています。
1995年に誕生した「LADY DIOR」バッグはダイアナ妃をはじめ、多くのセレブに愛される”クリスチャンディオール”のアイコンバッグとして知られます。

1995年に誕生した「LADY DIOR」バッグはダイアナ妃をはじめ、多くのセレブに愛される”クリスチャンディオール”のアイコンバッグとして知られます。

次は、ダイアナ妃のプライベート感の高い着こなしをご紹介します。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます