映画/口コミでおすすめのファミリー映画(邦画)

飛行石と空から降ってくる少女「天空の城ラピュタ」

スタジオジブリ製作映画の第一作です。もうすぐ公開から30年がたとうとしていますが、今でも子供から大人にまで愛される作品です。ユーモアたっぷりの登場人物の数々や美しい音楽などがあるのが宮崎アニメのバランスの良さであり、愛される理由だと思います。

投稿記事

大人になってもドキドキワクワクが連続のジブリ作品

■作品名
天空の城ラピュタ

■監督
宮崎駿

■DVD/Blu-ray発売元
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

■おすすめの理由

「天空の城ラピュタ」は1986年に公開された宮崎駿監督の長編アニメーション映画。スタジオジブリ製作映画の第一作です。公開からもうすぐ30年がたとうとしていますが、今でも子供から大人にまで愛される作品となっています。

とある王家に伝わる空を飛ぶ力を持つ“飛行石”。王家の末裔の少女シータと彼女を助ける少年パズー、二人を追う海賊や政府の大佐などとの攻防を描いた作品です。

小さい頃から何度も見ている作品です。まず空からシータが降ってくるシーンから印象的。飛行石の光が消え、シータが重くなるシーン、海賊のドーラたちに追いかけられて線路から落ちそうになるところなど、いつもドキドキワクワクしながら見ていました。パズーのセリフやラピュタの呪文なども言えるようになるほど夢中でした。

子供の頃の記憶は前半~中盤のものが多いのですが、大人になってみると悪役ムスカの執念が恐ろしく、また頭に残ります。そんなシーンがありつつドーラなどユーモアたっぷりの登場人物の数々や美しい音楽などがあるのが宮崎アニメのバランスの良さであり、愛される理由だと思います。



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