実録風映画の先駆け!モキュメンタリーのホラー映画

■作品名
食人族 (1980年)

■監督
ルッジェロ・デオダード

■主演
ロバート・カーマン

DVD販売元
J.V.D.

■おすすめ理由
私のトラウマ映画のひとつ、食人族。
アマゾンに探検に行った5人が消息を失い、捜査にでかけた教授が白骨化した遺体のそばでみつけたビデオカメラに収められた映像は驚愕の内容だった……。
ドキュメンタリー風に演出したフィクション、いわゆるモキュメンタリーというジャンルの映画なのですが、私はすっかり騙されて実際に起きた事件かと思ってそれはもう怖くて怖くてたまりませんでした。
こういったホラー映画の手法は、のちに人気がでたブレアウィッチ・プロジェクトなどにも影響を与えているようですが、いかにも本当のことのようにして残酷なことが繰り広げられるので、気の弱いかたにはフィクションとはいえおすすめできない内容かもしれません。

公開当時、女の人が串刺しになった姿と「これ以上テレビではおみせできません」というキャッチコピーで話題になり、大ヒットした映画です。
今だったらこんなショッキングなCMはテレビに流せないでしょう。
文明人と原住民はどっちが野蛮なんだ?というちょっと文化的なテーマも盛り込まれていますが、とにかくとっても後味の悪い映画ですので万人にはおすすめ致しません。
80年代は、こういった実録映画風の映画がこの映画以降流行して二番煎じもたくさん生れました。
そういった意味で80年代のホラー映画を代表する作品のひとつとして紹介します。
↓のポスターを見るだけで泣きそうです!!





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