結末を知っていても楽しめる稀有な映画

■作品名
アンタッチャブル

■監督
ブライアン・デ・パルマ

■主演
ケビン・コスナー、ショーン・コネリー 

■DVD/Blu-ray発売元
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

■おすすめの理由

アル・カポネがその権勢をほしいままにしていた禁酒法時代のアメリカ。そこに一人敢然と立ちあがった若きFBI捜査官ネス(ケビン・コスナー)とその仲間たち。

人から聞いた話なので、本当かどうかはわからないのですが、この映画の題名になっている「アンタッチャブル」とは、どんな高額の買収にも応じず、どんな脅しにも決して挫けなかった、ネス捜査官のことを当時はそう呼んでいたとか。

最初は、見ざる聞かざると消極的に周囲に妨害されていた捜査もショーン・コネリー扮する老警官が加わったことで、徐々にカポネを追い詰めていきます。

印象的な場面が数多くあるなかで、少々ネタばれになってしまいますが、特に好きなシーンをふたつだけご紹介したいと思います。

■おすすめの印象的なシーン

ひとつは、ネスが大切な仲間を奪った殺し屋と対決するシーン。最初は捜査官として法の下の裁きを受けさせようとするのですが、死んだ仲間を侮辱され、「切れて」しまいます。法の番人としては許されざる行為でしょうが、スカッとしますね。

もうひとつは、ラスト・シーンです。アル・カポネを無事追い詰め、裁判所からでてきたネス捜査官に新聞記者が言います。「禁酒法が廃止になるそうですが、どうされますか?」彼はニヤリと笑って、「一杯やるさ」と答えるのです。くぅ~カッコイイ!


サスペンスやミステリーは、どんでん返しに翻弄されながら、先の見えないドラマを楽しむものだとわたしは思います。けれどこの「アンタッチャブル」は、結末を知っていても十分楽しめる、稀有な映画としてお勧めできます。






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