映画/口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)

おバカで痛快な警察官の卵達「ポリスアカデミー」

警察学校を舞台に、若い警察官のハチャメチャな大騒動を描いたコメディ。ストーリーのテンポも良く、騒動を巻き起こしながらも仲間意識が芽生え、最後には大活躍するあたりは痛快です。彼らのおバカぶりが面白いので、気分が落ち込んでる時に見ても思わず笑って、爽快な気分になれるのでおすすめです。

投稿記事

7作も作られている、警察学校を舞台にした大ヒットコメディ映画

■作品名
ポリスアカデミー (1984)

■監督
ヒュー・ウィルソン

■主演
スティーブ・グッテンバーグ

■DVD/Blu-ray発売元
ワーナー・ホーム・ビデオ

■おすすめの理由
アメリカのコメディ映画「ポリスアカデミー」は、1985年~1994年まで7作が作られている大ヒット作品です。

警察学校を舞台に、若い警察官のハチャメチャな大騒動を描いたコメディで、彼らのおバカぶりが面白い映画です。

■あらすじ

アメリカのある都市で、市長が警察官を採用する際のすべての制限を撤廃するという方針を打ち出す。

その結果、警察官になるための適正など何もない志願者が殺到することに。

しかたなく、警察学校の伝統を守るために、入学させてから徹底的にしごいて追い出す作戦に出る学校側。

しかしながらマホニー(スティーブ・グッテンバーグ)を始めとする連中はしぶとい。

ブタ箱入りを逃れるために警察学校に入れられたマホニー、大富豪のお嬢さん、拳銃狂、肥満男、巨人など個性の強い人物ばかりが残る。

色々ないたずらを仕掛ける彼らだったが、ある日町で暴動が起り、もっとも荒れ狂っている地域に彼らは連れて行かれ……。


ホントにおばかだな~という感じなのですが、マホニー達のいたずらっぷりは、シモネタもあるのですが笑えます。

ストーリーのテンポも良く、落ちこぼれや社会不適合者と烙印を勝手に押された彼らが騒動を巻き起こしながらも、仲間意識が芽生え、最後には大活躍するあたりは痛快です。

特にマイケル・ウィンスロー演じる黒人の警察官の卵、ラーヴェル・ジョーンズの「口」だけで行う「疑音」やモノマネはまさに天才的で最高!

校内スピーカーで講師を呼び出すあたりは、スピーカーのザーザーした音まで真似ていて、柳沢慎吾さんの警察無線の物まねを思い出します。

ちなみに、刺激を求めて警察学校にやってきたお嬢様のカレン・トンプソン役のキム・キャトラルは、あの「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサの人です。

気分が落ち込んでる時に見ても、思わず笑って爽快な気分になれるのでおすすめです!

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