ひかりの恋愛コラム/ひかりの恋愛情報

出会いの場で恋を掴む方法(3ページ目)

「出会いの場に行っても、恋人ができません!」と言う人は少なくありません。実は、合コンや婚活パーティーの数をこなしても、“あること”ができていないと、恋愛には発展しにくいものなのです。今回は「恋をする前に大切なこと」を紹介します。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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2.依存心をなくす

依存心を持って近づくと、相手に気付かれますよ?

依存心を持って近づくと、相手に気付かれますよ?

恋愛や結婚を望んでいる人の中には、「相手によりかかる気満々」の人も少なくありません。

「付き合ったら、素敵なところに連れて行ってくれるはず」「結婚したら、働かなくてもいいかも」なんて、まだ恋も始まっていないのに、相手が寄りかかろうと思っていると、男性は躊躇してしまい、「面倒臭い」と思う人は少なくないでしょう。

逆に女性も、まだ恋が始まっていない男性に「付き合ったら、自分の掃除、洗濯もしてほしい」「結婚したら、親の介護を任せたい」なんて思われたら、付き合うのが億劫になってしまいますよね?

もちろんお互いに相手に愛情があれば、相手を喜ばせたいし、手助けをしたいと思うものでしょう。でもまだ恋心がないのに、相手があなたを利用して楽をしようと考えていたら、恋を始める気にもなれません。

「私は初対面の人にそんなことを言わないし!」と思う人もいるでしょう。でも、自分が気づかないところで言動に表れてしまうことは多々あります。やはりいくら取り繕っても、心が言動に出てしまうことはあるのです。

だからこそ、出会いの時点で恋を始まらせにくくさせる “依存心”は、なくすようにしておいた方がいいのです。

ちなみに、付き合い始めたときに、男性は、多少は彼女に頼られると嬉しいものですが、現代人は男女共に自分のことでいっぱいいっぱいの人が多いので、負担になることが多いものです。

「甘え上手」と「依存」は違います。
甘え上手は相手の状態に合わせて甘えられるので、相手にも負担が少なく、さらに「自分は彼女を支えている、頼りがいのある男なんだ」と、自己重要感を高めさせることもできます。だからこそ、彼はますます彼女のことが好きになります。

逆に依存心の強い人は、自分の力では立っていられないので、相手の都合に関係なく寄りかかろうとします。結果、相手に負担が多く、支えられないことも出てきてしまいます。そうすると、「自分は頼りない男なんだ」と、相手の自己重要感を損なわせてしまうこともあるのです。それは関係を壊してしまう可能性も高いです。

つまり、恋を始める前も後も、精神的な自立をしていた方が、良い恋愛ができるものなのです。
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