つわりは体の反応に合わせることが大事!
妊娠する前、お友達からつらい話を聞いていたのでつわりがとても怖かった思い出があります。なので、いろいろな本を読みました。体験談とか、産婦人科の先生の話、助産婦さんの話、そしてその中から自分に合いそうな対策法だけピックアップしました。
私自身が神経質なタイプなので、そう人は「絶対つわりはひどい」と、どの本にも書いてあったので相当覚悟していました。
「ひどい時は病院で点滴してもらう手段がある」と自分に言い聞かせていました。この覚悟を決めるという行為で自分に暗示をかけていたような気がします。
妊娠4か月くらいだったでしょうか、食事が美味しいと感じられなくなった時があり、これがつわりの始まりかと感じました。気分が悪くすぐ横になり本の言葉を思い出したのです。
つわりは船酔いと同じで最初に気分が悪くなっても船と同じに揺れていれば体がそれに馴染んでくる。つわりも同じで体の反応に合わせることが大事で、体が反発してしまうといつまでも体が妊娠という反応に馴染まない。と本に書かれていました。
「気分は悪いけど妊娠はこういうもんだ。」と言い聞かせ出産まで乗り切りました。
食事は好きなもの、さっぱりしたものをちょこちょこ食べて満腹にならないようにしました。4か月から出産までずっと胸やけ的なものは収まりませんでしたが食べたものをもどしたりすることは一度もなく妊娠期間は終わりました。
一人目は女の子で私は10キロ太りましたが、二人目は男の子で7キロ太りました。つわりはひどくはなかったのですが、何を食べても美味しくなかった思い出だけあります。出産後に病院で食べたご飯が美味しかったことをよく覚えています。