業務提携の概要
全国2万の郵便局でがん保険が販売されることに
- アフラックのがん保険を販売する郵便局(日本郵便株式会社)の数を、現在の1000から最終的には全国2万まで増やすことを目指し、順次取り扱う局を拡大していく。
- かんぽ生命(株式会社かんぽ生命保険)がアフラックと代理代行契約を締結し、アフラックのがん保険を生命保険直営店全店(79支店)で販売開始する。
- アフラックと日本郵政グループが協議のうえ、郵便局やかんぽ生命直営店で取り扱う専用商品(がん保険)の開発を検討する。
郵便局の生命保険会社との提携状況
郵便局で取り扱っている保険商品の多くはかんぽ生命のものですが、ラインアップを充実させるため、既に下記保険会社の商品も一部で取り扱っています。- がん保険…アフラック
- 引受条件緩和型医療保険…住友生命
- 法人(経営者)向け生命保険…アイエヌジー生命、メットライフ アリコ、住友生命、東京海上日動あんしん生命、日本生命、三井住友海上あいおい生命、明治安田生命
- 変額年金保険…三井住友海上プライマリー生命、メットライフ アリコ
保険商品を取り扱っている郵便局の数
日本全国で営業中の郵便局数は2万4232店です。都道府県別に最も多いのが北海道の1500店、次に東京都の1499店、大阪府の1121店と続いています。少ないほうでは、最少が沖縄県の204店、次に佐賀県の206店、香川県の215店です。現在、保険商品を取り扱っている郵便局は一部に限られています。全国から任意にいくつかの区市を取り上げ、局数を確認してみました。
例えば、唐津市内には37の郵便局がありますが、現在保険商品を取り扱っているのは34局、アフラックのがん保険を取り扱っているのはわずか1局です。業務提携により順次拡大していくとのことなので、近い将来、34局へ増えていくと考えられます。
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