ハスケルジュエリーの特徴
コスチューム・ジュエリー界のトップブランド「ミリアム・ハスケル」は、全てのパーツがオリジナルデザインで、しかもハンドメイドで組みあげられています。
現代のビーズ作家の方々にとってはデザインバランス、色彩の取り合わせ方、ビーズパーツの組み方など内容もりだくさんの教科書の様な存在なのですから、ぜひとも学んでいただきたいものです。
◆ ハスケルジュエリーの特徴 ◆
- 糸やワイヤーを使用したハンドメイド 全て手作業でパーツを組みあげています。したがって大量生産はしませんでした。
このブレスレットに使われているパーツは、ヨーロピアンブラス、メタルパーツなど。
オレンジとピンクの不揃いのパーツはベネチアンガラス。この形も全て手作業ならでは。
- あらゆる色を使う ブランドカラーがなく、あらゆる色を使いこなしていました。
- 自由変化な形 ビーズの使い方を変えて、色々な形を作り上げています。
- 3D 3Dデザインでどこからでも見ごたえのあるスタイルに仕上げています。
- アレンジ 2Way、3Wayと多様な使い方ができるようにしています。
ネックレスのアレンジコーディネイトはこちらで紹介しています。
⇒ ネックレスのアレンジコーディネイト
- セット パリュール、デミパリュールのセットで制作し、フォーマル、セミフォーマルにも対応できるグレードを持たせています。
ここで紹介したハスケルの特徴を知ると、本物を見て、身につける時により楽しさが増します。
ハスケルオリジナルのヴィンテージ作品を本にまとめていますので、より多くのハスケル作品を見てみてください。
渡辺マリのミリアム・ハスケルコレクション
(日本出版社)