アクアスキュータム　一生愛せる本物のトレンチコート(5ページ目)

「アクアスキュータム」トレンチコートの秘密

様々な進化バージョンが登場する中でも、やはりクラシックなトレンチに愛着を感じる人は多いようです。第1次世界大戦の戦場で生まれたトレンチは、肩周りの動きやすさを高めるラグラン袖や、銃を撃ったときの衝撃をやわらげるガンフラップなど、軍装由来ならではの特徴を備えています。実用度や耐久性を重んじたストイックで行動的なたたずまいは、ほかの服にはない独特の機能美や頼もしさをまとわせています。
細かいところにまで英国流の服飾文化が感じられるのも、トレンチの持ち味と言えるでしょう。例えば「アクアスキュータム」のトレンチのライニング（裏地）には伝統のクラブチェック柄が配されています。深い打ち合わせのダブルブレストは寒気を寄せ付けず、ウエストや袖のベルトは着崩れを防ぎ、ぬくもりときちんと感を両立させています。ベルトにはしっかりステッチが施されているので、ギュッと締めてもよれたりしません。

トレンチのクオリティーを物語る1つのものさしが、襟を立てたときの安定感や見え具合。大戦中の塹壕（ざんごう、トレンチ）で兵士の身体を守った伝説を持つ「アクアスキュータム」のトレンチはさすがのクラフトマンシップが随所に息づいていて、襟立てルックがバッチリ決まります。背中側から眺めた着姿が様になる点も長年のファンが多い理由でしょう。

特殊な加工技術で生地に水を弾く機能を帯びさせてあるので、当たった雨粒が不思議なぐらい丸い水滴の玉になってコートから離れていきます。ゲリラ豪雨が相次ぐ昨今、強い雨風にも負けないトレンチは日々の通勤や送り迎えなどの心強いボディガードになってくれそうです。

「アクアスキュータム」の場合、伝統的なデザイン以外に、モダンな発想を生かした新フォルム、素材、色・柄のトレンチを毎シーズン、提案し続けているから、既にトレンチを持っている人にも新たな出会いを用意してくれます。160年を超える圧倒的な経験値の力で、次元の異なるコートルックに導いてもらえるから、「アクアスキュータム」のトレンチを試して、「本物トレンチ」のすごさを肌で感じてみて。

Aquascutum（アクアスキュータム）「LOVE and TRENCH」
http://www.renown.co.jp/LoveandTrench/

【問い合わせ先】
レナウン　プレスポート
TEL： 03-5772-7170

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