異性の友人は呼んでいいの?
学生時代のサークルの友人や会社の仲間など、異性でも招待したいという人はいるでしょう。その際は、相手や相手の親に了解を取った上で招待すれば問題はありません。ただし、元カレ、元カノを呼ぶのはNGです。仲良しグループの中に元カレ、元カノがいる場合は、そのグループは全員招待せずに二次会などに呼ぶのが無難。元カレ、元カノが物分かりのよい人なら事情を話して、元カレ、元カノ以外の仲良しグループを招待するという手もあるかも。
以前呼んでもらったけれど今は疎遠の人は?
結婚式を機に旧交を温め合うのもすてきなこと
「招待するとかえって迷惑なのでは?」と考える人もいると思いますが、出席するかしないかは相手が決めることです。結婚式を機に再び交流が始まるかも知れません。「ご無沙汰しています」と、結婚報告を兼ねて連絡をとってみましょう。
小さな子どものいる友人は?
小さな子どものいる友人を招く時には、子どもも一緒に呼ぶのかどうか、悩む人も多いようです。子どもウエルカムであれば、「お子さんもご一緒にどうぞ」と伝えましょう。その際には、子ども用の料理やおもちゃなどを手配することをお忘れなく。一方、子ども連れお断りであれば、事前にはっきりと「お子さんはご遠慮ください」と伝えたほうがいいでしょう。「なぜ?」「預けるところがないから連れていきたい」などと言われたら、「彼のご親族にお子さんが苦手な人がいる」などと言って断ると、あまり角が立たないと思います。
呼ぶつもりがないのに「呼んでね!」といわれた場合
全く招待する気のなかった人から、「結婚式、楽しみにしてるね!」などといわれ、悩んでしまったという話もよく聞きます。どうしても呼べない、呼びたくないというのであれば、「身内だけの結婚式なので」などと言って、やんわりと断るのがお勧め。また、二次会に呼ぶことで了承してもらっても。招待客の人選は誰もが悩むところ。相手や親、信頼できる友人、先輩などに相談しながら、よりよい対処法を見つけましょう。