押し付けがましくなく読みやすい一冊

 

 

本著は、赤ちゃんが成長する過程で見られる、様々な赤ちゃん特有の行動の意味を解説した本です。

行動を赤ちゃんの「からだが育つ」「感覚が育つ」「心が育つ」の3タイプに分けて、赤ちゃんがそのような行動を見せたときに、親がどのように接すればよいのかヒントが示されます。

本著はいわゆる育児のマニュアル本ではありません。タイトルの副題にあるように「発達のじゃまをする親にならないために」が著者のスタンスです。

親がとってしまいがちな、明らかに間違った接し方に注意を促す一方で、いまだによく解明されていないことに対しては、このような考え方があり、このように接してみてはいかがでしょう、と親自身が考える余白を残しています。

そのため、表現が柔らかくて押し付けがましさがなく、気楽に読み進められるのが特徴で、おすすめのポイントです。

■赤ちゃんの「育つ力」をわかる信じる伸ばす本
著者:榊原洋一
出版社:主婦の友社
価格:1260円

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