――小学生の「親子留学」についても教えてください。

夏休みや年末年始などお子さんの長期休暇を利用して留学する「体験型」の親子留学も人気です。

夏休みや年末年始などお子さんの長期休暇を利用して留学する「体験型」の親子留学も人気です。

鈴木 夏休みや年末年始などお子さんの長期休暇を利用して留学する「体験型」が一般的です。お子さんはサマースクールや語学学校のジュニア向けコースに参加、親御さんは語学学校に通ったり、自由時間を満喫したり、思い思いに海外生活を満喫できます。親御さんにとっては、お子さんと異文化体験を共有しつつ、自身の英語力もブラッシュアップできるチャンスです。留学先でも、子どもは親の背中を見ています。親ががんばって英語を学んでいる姿や、積極的に現地の人に話しかけている様子を見せれば、お子さんも学習意欲を刺激され、お互いの語学の上達にはずみがつきます。

――小中学生の正規留学のメリットについて教えてください。

鈴木 英語の発音がネイティブ並みになります。語学力以外では自立できるようになることですね。洗濯、食べた物の片づけなど、日本では母親にやってもらっていたことも、海外では自分ですることになります。目覚ましをかけて自分で起きるなど、自分のことは自分で当たり前にできるようになって帰ってきたという報告を聞くことも多いです。

――逆にデメリットは?

鈴木 ひとつは日本語力です。英語力が高まる一方で、日本語力は育ちにくくなります。長期の休みに一時帰国をした際に、その期間だけ日本の塾に通わせる家庭も多いようです。

もうひとつは、ほとんどの学校で帰国枠を使った中学受験ができないことです。ただ、個別に単身留学でも帰国枠で受験をさせてもらえるかを交渉されている方もいます。学校によっては相談に乗ってくれるところもあるみたいです。

――サマースクールや留学する前に準備しておいた方がいいことはありますか?

鈴木 日本のことを紹介できるように準備しておくといいですね。例えば、自宅や家族の写真を撮っておくといいです。その写真をもとに英語で説明をする機会が出てくるはずです。

あとは、行く場所について調べて知識を得ておくこと。現地で有名なスポットや博物館などです。ロンドンに行くのならハリーポッターの映画で「予習」をしておくと、実物の建物を見たときの感動があると思いますよ。

また、留学するのであれば、日本にいるうちに自分のことはできるだけ自分でできるようにしておくと、留学してからの生活の負担が少し軽くなると思います。

――ありがとうございました。

教育移住や長期の留学を考えているご家庭は、サマースクールの参加から検討してみるのがいいでしょう。留学を取り扱っている会社には専門の留学カウンセラーがいます。個別に相談したり、セミナーに参加してみて将来の留学につなげてくださいね。

■ウインテック留学センター(株式会社ウインテック)
http://www.wintechjapan.com
「ウインテック留学センター」において経験豊かなプロのカウンセラーが海外留学希望の方を様々な面でサポート。また、ジュニア世代に特化した留学ポータルサイト「ジュニア留学ネット」も運営している。世界各国3,500校以上の教育機関と提携し、語学留学、進学留学、ワーキングホリデーなど、あらゆる留学の手続き代行やコンサルティングを行っている。
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■鈴木美穂(すずき・みほ)
留学事業部 留学カウンセラー
自身の高校・大学での留学経験を生かし、日々悩める留学相談者へコンサルティングを行っている。


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