夏休みの宿題のやり方で性格が見えてくる

夏休みもそろそろ終わり。子どものいる家庭では、夏休みの宿題につきっきり、というお母さんも多いと思います。最近の宿題は量は多いわ、親も手伝う必要があるわ(代わりに宿題をするという意味ではなく、親のチェックが必要なものが多いらしい)、なかなか大変なようです。

今、オトナの読者のみなさんも子どものときには夏休みの宿題に思い出があると思います。これ、考えてみると、性格がよくあらわれていて、お金を貯めるヒントにもなるかも、と思いつきました。

夏休みの宿題のやり方を振り返るとお金が貯まるなんて、ちょっとおもしろいマネーハック、考えてみます。

タイプ1)7月に終わらせるタイプ

まず最初に考えてみたいのは、7月に全部終わらせてしまうようなタイプです。毎日続ける必要があるような宿題以外は、夏休みに入ってすぐにぱぱっとやってしまうような人は、性格的には「しんどいことは先にやってしまう」タイプだと思います。

お金を貯める場合になぞらえれば「後で苦しむのではなく、先に貯めておく」が自然にできる性格でしょう。「借金をするより、しっかりお金を貯めて買う」タイプが多いはずです。

お金を確実に貯めるのであれば、給与振り込み日ないし翌日に自動引き落としをしたほうが確実ですが、こういう取り組みが自然にできる人はどんどんお金が貯められます。社内の財形貯蓄や、積立定期預金、積立投資信託などを使っていくとなおいいでしょう。「先に貯め、後で使う」を実行できると思います。

できるだけ早く資金ニーズを整理し、早く手をつけて準備、実行していけば、このタイプはあまりお金に困ることがないと思います。

タイプ2)まんべんなく夏休み期間に処理するタイプ

次のタイプは夏休みの期間、まんべんなくコツコツと宿題を処理して、計画的に終わらせていくタイプです。スタートダッシュやラストスパートに頼らず、一定のペースで課題をクリアできれば、特定の時期だけ苦労することがありません。同じことがお金の面でも実行できれば、これは計画的に資金準備が進むことになります。

おそらくこのタイプの人は、「家を買うから計画的に頭金を貯めよう」「子どもが生まれたから計画的に学費を貯めよう」という発想が自然と出てくるので、しっかり積み立てをしていたりします。これはとても重要なことで、特に高校や大学の学費負担を当年度の収入から負担することは困難であり、早め早めに準備しておくことが効果的です。

もし可能なら、さらにもう一歩「まんべんなくコツコツ準備」してみてほしいお金の課題があります。それは老後の資産形成です。あまりにも遠すぎてなかなか計画が立てにくいのですが、住宅ローンを返し終わったあと、子どもが卒業したあとでは、老後のお金を貯める時間があまりにも短く、コツコツ積み立てる時間が足りません。ぜひ、老後のお金についてもまんべんなく積み立てをしてみてください。きっと老後が豊かになるはずです。