子供のしつけ/子供のしつけ関連情報

残りの夏休みの過ごし方次第で、2学期が変わる!(2ページ目)

もうすぐ夏休みも終わり、2学期の幼稚園生活、小学校生活が始まりますね。今年の夏休みはいかがでしたか。残りの夏休みを上手に過ごして、充実した2学期へとつなげていきましょう。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド


目標の達成

夏休みの目標がまだ達成できていない場合は、残りの夏休みの間にできるよう、最後までがんばるように、応援してあげてください。漠然とした目標の場合は、それを具体的な内容にしてあげると取り組みやすくなります。

何かに挑戦して「できた!」という達成感を味わえたことが、大きな自信になり、今後の成長に大きな影響を与えます。親の励ましの声やサポートが有意義な夏休み、そして、2学期の生活へとつながります。

親子のコミュニケーション

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夏休みは、親子のコミュニケーションを大切に

日頃は、親子で一緒に過ごす時間を持つことは、なかなか難しいものです。こういう機会を利用して、できるだけ、コミュニケーションをとるよう心がけましょう。

例えば、読書感想文が残ってしまっている場合は、親子が同じ時間に一緒に本を読むことで、子どもの集中力が高まります。読んだあと、お母さんやお父さんがストーリーを聞いたり、登場人物に関する質問などをしてあげると、感想文が書きやすくなります。

2学期の準備

宿題、持ち物、書類など、2学期の初日に持っていく持ち物を親子で準備しておきましょう。準備は親が一人でやってしまわないで、子ども主動で行うようにしましょう。

「終わり良ければすべて良し!」ということばがあるように、夏休みの最後を大切に過ごすことで、この長い夏休みが、子どもにとって満足のいくものとなるでしょう。そうなることで、2学期に向けての姿勢が大きく変わってきます。後悔の無いように最後まで頑張りつつ、2学期の準備の時期にあてるよう、心がけましょう。
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