目標の達成
夏休みの目標がまだ達成できていない場合は、残りの夏休みの間にできるよう、最後までがんばるように、応援してあげてください。漠然とした目標の場合は、それを具体的な内容にしてあげると取り組みやすくなります。何かに挑戦して「できた!」という達成感を味わえたことが、大きな自信になり、今後の成長に大きな影響を与えます。親の励ましの声やサポートが有意義な夏休み、そして、2学期の生活へとつながります。
親子のコミュニケーション
夏休みは、親子のコミュニケーションを大切に
例えば、読書感想文が残ってしまっている場合は、親子が同じ時間に一緒に本を読むことで、子どもの集中力が高まります。読んだあと、お母さんやお父さんがストーリーを聞いたり、登場人物に関する質問などをしてあげると、感想文が書きやすくなります。
2学期の準備
宿題、持ち物、書類など、2学期の初日に持っていく持ち物を親子で準備しておきましょう。準備は親が一人でやってしまわないで、子ども主動で行うようにしましょう。「終わり良ければすべて良し!」ということばがあるように、夏休みの最後を大切に過ごすことで、この長い夏休みが、子どもにとって満足のいくものとなるでしょう。そうなることで、2学期に向けての姿勢が大きく変わってきます。後悔の無いように最後まで頑張りつつ、2学期の準備の時期にあてるよう、心がけましょう。