防寒し過ぎない!そして冬でも速乾吸汗素材を
冬の自転車通勤で一番困るのが、走りはじめは寒いのに、だんだん暑くなってくること。10分を経過したころから体があたたまってくるので、通勤に15分以上かかる方は防寒し過ぎないことが大切だと思います。なので、私は風を通しにくいが保温性はあまりない帆布製のコートに薄い皮の手袋、薄めのマフラー、耳あてで家を出発し、10分経過時点でマフラーと耳あてを取る、という感じで通勤していました。肌着も夏と同じような速乾吸汗タイプだと汗が冷えて風邪をひくということもないですね。
私は外出時に普通のコートがないと困るので使っていませんでしたが、自転車専用アウターは暑さも寒さも同時に解消できておすすめです。写真は主人が通勤に使っているモンベルのサイクルジャケット。外側はポルカテックスという防風・防水機能のある素材、内側はクリマプラスという、温かさを維持しながらも汗はすばやく放出し、速乾性もあるというフリース素材でできています。
主人曰く、「走り始めはさすがに寒いが、外気温が5℃くらいまでならこれでしのげる」とか。やはり専用の商品はかなり快適なようで、冬はこれなくしては走れないそうです。
このジャケットはかなり前のモデルなので同じものはもう販売されていませんが、現行商品なら「ライトシェル サイクルジャケット」が一番近いものになるようです。
詳しい商品説明は商品ページを参考になさってください。
■ライトシェルサイクルジャケット
メーカー:モンベル
価格:9,800円
購入可能場所:全国のモンベル取扱店やウェブストア
HP:webshop.montbell.jp/goods/disp.php
※データは記事公開時点のものです。