映画/口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)

運命に流されても必死に愛を求める姿に感動!「テス」

ロマン・ポランスキー作の「テス」。悲しいせつない話ですが、美しい映画といえばこの作品。美しい少女テスが、運命に流されても、必死に愛を求めた姿に感動します。恋愛というにはちょっと残酷な話だけど、ナスターシャ・キンスキーの美しさはこの映画によく似合います。

投稿記事

悲しくせつない、美しいイギリス映画

■作品名
テス
■監督
ロマン・ポランスキー、
■出演
ナスターシャ・キンスキー、ピーター・ファース、リー・ローソン
■DVD販売元
ハピネット・ピクチャーズ

ロマン・ポランスキー作。
美しい音楽、イギリスの美しい風景。
そして最高に美しいナスターシャ・キンスキー。

悲しいせつない話ですが、
美しい映画といえばこれ、

原作はトーマス・ハーディの『ダーバヴィル家のテス』。

美しい少女テスが、運命に流されても、
必死に愛を求めた姿に感動します。

近くに住む金持ちの家ダーバヴィル家に
農場に奉公に行きますが、祭りの夜、
農場主の息子なまけもののアレックに犯されて
やがて子供を産む。
子供はすぐに死んでしまい、テスはまた別の農場に奉公に行く。

別の農場には、エンジェルという青年がいた。
テスとエンジェルはすぐに恋に落ちるが、テスは自分の過去
子供を産んだことがある事を告白できず、
結婚式の夜、とうとうテスはエンジェルに過去を告白するが、
エンジェルはテスを許せずに出て行ってしまう。

年月がたち、やっとエンジェルは彼女を迎えに行くが、
貧しさからアレックの情婦になっているテス。
アレックを殺してエンジェルの後を追うテス
逃亡の果てに、テスは捕えられ処刑される。

すべてが遅かった。
テスは何も悪くないのに運命に流されて
最後には処刑されるという運命に立ち向かい
恋愛というにはちょっと残酷な話だけど
ナスターシャ・キンスキーの美しさは
この映画によく似合います。



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