映画/口コミでおすすめのSF映画(洋画)

不気味さナンバー1のSF映画第一作目「エイリアン」

1979年製作のこの映画。怖かった、というより気持ち悪かったです。第一作のヒット後、エイリアンシリーズは何本もつくられ、単独でのシリーズ、そしてプレデターと闘うシリーズへと進化をとげましたが、やっぱり一番叫ばされたのはこの一作目ですね。次に何が来るかがわからないというのが、恐怖を増幅させるのだと思います。

投稿記事

観たことのないクリーチャーが襲いかかる!

■作品名
エイリアン
■監督
リドリー・スコット
■主演
シガニー・ウィーバー
■DVD/Blu-ray販売元
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

1979年製作のこの映画。最初に観たのはテレビの洋画劇場でした。いや~怖かった、というより気持ち悪かったですねぇ。

それまで観たこともなかったクリーチャー。目玉がなく、やたら後ろに長い頭部のエイリアンの造形にも恐怖しましたが、その口から粘液を滴らせつつでてくる舌? 寄生体? 触手?のようなアレ。犠牲者たちを袋小路や壁際においつめた後にギギギギギ……なんて効果音とともにでてくるアレに絶叫しそうになったものです。

第一作のヒット後、エイリアンシリーズは何本もつくられ、単独でのシリーズ、そしてプレデターと闘うシリーズへと進化をとげましたが、やっぱり一番叫ばされたのはこの一作目ですね。次に何が来るかがわからないというのが、恐怖を増幅させるのだと思います。

監督のリドリー・スコット氏の演出も心憎い。音楽とストーリーでふうっと一息ついた所を狙い澄ませたように、ガバッと顔にはりついてくるエイリアンの幼生。あれが現実に飛んできたら、そのショックで死んでしまうかもしれません。

SF映画の中では不気味さナンバー1をあげたいこの「エイリアン」。暑気ばらいにはもってこいだと思いますが、びっくりしてもしくは叫んで口の中のものを噴いてしまうかもしれませんので、食事のお供としてはおすすめできません。

それから怖がりな方は、映画の主人公、シガニー・ウィバーのような、何があっても闘って生き残りそうな方と一緒に観れば、安心かもしれませんね。


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