出演メンバーが凄い!「バングラディシュ難民救済コンサート」

■作品名
ジョージ・ハリスン & フレンズ コンサート・フォー・バングラデシュ
■監督
ソウル・スウィマー
■製作
アレン・クライン、ジョージ・ハリソン
■出演
ジョージ・ハリソン、エリック・クラプトン、リンゴ・スター、他
■DVD販売元
ワーナーミュージック・ジャパン

バングラディシュ難民救済コンサートは
現在のチャリティコンサートの先駆けになったコンサートで
音楽史上に於いても大変重要な位置にあります。

ジョージ・ハリスンのファンだった私は映画の公開と同時に
映画館に飛んで行きました。
まだネットなど無かった時代、映像の中だけでも
スーパースターが演奏している姿を観れるというのは
すごく貴重な体験だったのです。
おまけに出演メンバーが凄い!
コンサートの発起人ジョージ・ハリスン、
盟友、エリック・クラプトン、
リンゴ・スター、レオン・ラッセル、
シタール奏者ラヴィ・シャンカール、
そして登場した時ひときわ声援が大きかったボブ・ディラン

ディランが公の場で歌うのはこの日が5年振りでした
彼はこれをきっかけに演奏活動を再開しますので、
このコンサートは彼にとっても記念すべき
コンサートだったのです。

ジョージの「ホワイル・マイギター・ジェントル・ウィップス」
ディランの「風に吹かれて」など名曲の目白押し!
加えて大画面で初めてみるクラプトンの速弾き!
ギターのネックに火の着いたタバコを挿したまま演奏する姿が
かっこいいんです!
まさかマリファナじゃないよなぁ!?なんて
よけいな心配をしましたが。

このコンサートの一番の功績は、パキスタンとの独立戦争で
多くの難民を抱えたバングラディシュの窮状を
全世界に知らしめた、という事でしょう。
その後バングラデシュには、この事をきっかけに各方面から
救いの手が差し伸べられました。

バングラディシュの首都ダッカには独立戦争で犠牲になった
300万人の人を悼むミュージアムがあります。
悲劇の証しとなる数々の遺品などと共に、
その壁にはバングラディシュ救済コンサートのライブLPが
飾られているそうです。






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