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マフィアと家族の絆を描いた傑作「ゴッドファーザー」

最初、ゴッドファーザーをテレビで視聴したときはまだ中学生だったので、家族の絆という物語より、ただ、2代目のドン、マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)の格好良さに驚かされました。おすすめの理由は、マフィアの物語と家族の絆、主演俳優の抜群の演技力です。ただのギャング抗争の映画ではない魅力的な作品です。

投稿記事

「20世紀最高の俳優」と呼ばれるマーロン・ブランド

■作品名
ゴッドファーザー
■監督
フランシス・フォード・コッポラ
■主演
マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン
■DVD/Blu-ray発売元
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

最初、ゴッドファーザーをテレビで視聴したときはまだ中学生だったので、家族の絆という物語より、ただ、2代目のドン、マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)の格好良さに驚かされました。おすすめの理由は、マフィアの物語と家族の絆、主演俳優の抜群の演技力です。

マフィアの物語と家族の絆

一般的にマフィアといえば、凶悪な悪のボスというイメージが多いと思われますが、マフィアの世界にもルールがあり、それを破ったものには厳しい制裁があります。

ゴッドファーザーはマフィア社会というものを描き出した作品なわけですが、そこには当然、暴力、麻薬、殺人、人身売買といったバイオレンスな描写が数多くあります。そんなマフィアの社会を生き抜いた男が、ある事件をきっかけに一変します。家族の愛し、家族を大切に思うようになります。その男はマフィアでありながらも人間味に溢れています。

マフィアにも事情があり、自身の正義がある。もちろん、生活がある。そうした要素がゴッドファーザーをただのギャング抗争の映画ではない魅力的な作品に仕上げています。

主演俳優の抜群の演技力

マーロン・ブランド、アル・パチーノ、そして、ジェームズ・カーンなどが主役俳優ですが、その抜群の演技力もこの作品の特徴です。特に、ドン・コルレオーネを演じたマーロン・ブランドは、アカデミー主演男優賞を受賞(人種差別を理由に拒否)したほか、作品賞と脚色賞も受賞しました。彼が「20世紀最高の俳優」と呼ばれている理由はゴッドファーザーを視聴すればすぐにわかります。

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