チョーカーのフロント・バック
同じネックレスでも、ミリアム・ハスケルの作品は2WAYで使えるデザインの作品が多くあります。こちらは前のページにも紹介した写真と同じタイプで、ネックレスの付け方を前と後で替えたコーディネイトです。
ポイントのあるチョーカーは後ろを前にしてつけると可愛らしさがでます。
アップのヘアスタイルならポイントが首の後ろのうなじにきてバックスタイルが一段とステキになります。
チョーカー → マチネー
こちらはターコイズの5連チョーカーサイズを2WAYにアレンジするコーディネイトです。左は普通に5連のチョーカーとしてコーディネイトしたもの。
5本のそれぞれの長さが微妙に異なるのでチョーカーとしてつけてもボリュームが分散され、それぞれの長さが首周りに流れるようなラインができるとても美しいコスチュームジュエリーのネックレスのコーディネイトです。
右は、同じチョーカーを3本:2本に分けてかぶり、フッククラスプ(左)、アジャスター(右)を左右のポイントにしたコーディネイトです。
変化があって、ただのロングネックレスではなくなります。
チョーカー → オペラ
クラスプ付き2連チョーカーがオペラサイズのネックレスになる2WAYコーディネイトです。左は通常のチョーカーとしてのコーディネイト。
クラスプをあえて前にもってきてポイントにしています。
右は、チョーカーを1連にしてかぶりオペラサイズにしたコーディネイトです。
こちらではクラスプを右中ほどにもってきています。
同じデザインのイヤリングを同じ位の位置の襟ぐりに、片方のイヤリングはクラスプの金具に留めてアレンジしたりも出来ます。
オペラ → ロングローブ
5連のバイカラー(パールとグリーン)ネックレスも、長さを替えたコーディネイトで楽しめます。左はアジャスター部分を左下目にセットして、ダークな色のワンピースの上にパールが納まるようにつけています。
それを3:2に分けて、超ロングにしてつけると、ほっそりと背も高く見えます。
パール色の流れに動きがあり、しかも首にかかる部分はグリーンで引き締めてとても良いバランスが取れているコーディネイトです。
ネックレスは以前紹介した「ネックレスの長さと種類」にあるように、長さや種類が豊富にあります。
一つのデザインでタイプの異なるネックレスとしてもコーディネイトできるデザインはハスケルジュエリーの魅力の一つです。
このようなアイデアでアクセサリーコーディネイトを肩の力を抜いて楽しんでください。