“縁の糸”を太く&赤くする
タイプじゃなくても、まずはお友達になってみて!
あるスピリチュアルな能力のある方がこんなことをおっしゃっていました。
「私たちが出会っている人たちは、みんな、縁があるからこそ出会っている。その“縁の糸”を太くするのも、赤くするのも、自分次第でもある」と。
以前、こんなお悩み相談をいただきました。「10年間、いいなと思う人が現れません。どうしたらいいでしょうか?」
10年間、無人島にいたならまだしも、こんなにたくさんの人がいる中で、魅力的な人に全く出会ってないというのは、現実的には不自然なことです。
つまり、「出会いがない!」と言っている人の中には、「素敵な人に出会っていない」のではなく、「素敵な人がいても気づかない自分」に原因がある場合が多々あるのです。
人は、自分にいっぱいいっぱいだと、周りにどんなに素敵な人がいても気づけません。また「自分がどう見られるか?」を気にしている人も、相手よりも自分ばかりを見ているので、人の魅力に気づけません。
素敵な人を気づくためには、相手をよく見られる心の余裕も必要なのです。
「タイプじゃない!」と言って、出会った人との縁の糸をパッツンパッツン切ってしまう人は意外と多いものです。でも、何度も言いますが、全ての人と縁があって出会っているのです。
例えタイプではない人でも、気が合いそうであれば、まずは友達からなってみてはどうでしょうか?
友情を築いているうちに(=縁の糸を太くする)、相手の長所に気付き、恋に落ちてしまう(=縁の糸を赤くする)可能性だってあるのです。
目の前にある縁の糸をもっと大切に、太く、赤くしてみませんか?
ただし、中には、この3ステップを踏んでも、運命の人と恋ができないパターンもあります。それを最後に紹介します。