桜井結衣の恋愛コラム/桜井結衣の恋愛情報

なぜか彼女なし将来有望インテリ男子の心のつかみ方(2ページ目)

交際相手のいない人が増えている現在、「将来有望な高学歴男子」の中にも彼女がいない人が増えています。近寄りがたく感じる高学歴男子ですが、実は彼らの心をつかむツボがあったのです。「彼の特別な存在」になる方法をお伝えいたします。

執筆者:桜井 結衣

  • Comment Page Icon

彼の「リトルママ」になるべし

微笑む女性

お母様以外の「もう一人のママ」になる!?

高学歴男子の多くは、小さい頃から母親にとても丁寧に手をかけられてきています。「丁寧に手をかける」というのは、単に甘やかして優しくするのではなく、きちんとした大人になれるようにとても厳しく育てるということです。

そんな彼と上手にお付き合いするには、ズバリ彼のお母様のような気持ちになることです。具体的には、次の4つのポイントを意識しましょう。これであなたも彼が離れられないほど居心地の良い「リトルママ」になれちゃいます。

これを意識すれば、彼の「リトルママ」になれる4つのポイント

  1. あなたがどんなにかまってほしくても、彼の大切な趣味や仕事の邪魔は一切しない
  2. その日にあったことをさりげなく尋ねて、随所で「あなたってすごい!」とホメる
  3. 愛情をもって健康を気遣い、世話を焼く
  4. 人としての道に外れたことをしたら、しっかりと注意する

実はこの4つ、子どもの受験を成功させたお母様方が必ず実行していることなのです(もちろん、受験においては1つめの「趣味や仕事」は「勉強」ですが)。

どれも彼を思えば当たり前のことばかりですね。高学歴男子は、自分が没頭する事柄の邪魔をされるのを何よりも嫌いますし、習慣的にホメられることで日々自尊心を満たし、モチベーションを高めていくことを好みます。そして、厳しく育てられたゆえに、ダメなものはダメとハッキリ注意されることも耳に心地良いのです。

彼が尊敬しているお母様にはなれなくても、同じ方向性の「リトルママ」になれば、彼はあなたに居心地の良さを感じます。

高学歴男子にとっての「恋愛の位置づけ」に注意

最後に、大切なことを一つお伝えします。

チャラチャラしていない高学歴男子は、好きでもない相手に時間を割きません。彼らの価値基準は、「自分の興味があるかどうか」です。彼らは「興味が持てなければ価値がない」と見なし、「価値のないものは自分の人生に必要ない」と考えます。それが仕事であれ、趣味であれ、女性であれ同じことです。

そんな彼らは、外見だけ美しい女性には見向きもしませんし、かといって内面だけ充実した女性でも満足できません。彼らの頭の中には「とりあえずキレイな女性と付き合いたい」とか「都合の良い性格だからキープしておこう」などという、いわゆるチャラい思考はありません。

自分が満足できないことをするのは、時間と労力の無駄だと思うからです。彼らにとっての幸せな人生の定義に「女性の存在は必ずしも必要ではない」のです。そのため、自分の心に無理をして妥協して交際することはしないのです。

彼らのハートを射止めるには、ここに書いたことを実践しつつ、「彼らにとって価値のある存在」でなければなりません。こう書くと、ハードルが高そうに思われるかもしれませんが、彼らは自分にとって本当に価値があると思えば、ものすごく大切に愛情を注ぎます。

人生における恋愛の位置づけが低い高学歴男子。まずは、彼の興味をひくところからはじめてみましょう。


【関連リンク】
彼氏・彼女「いない歴」が長いほど理想が高くなる!?

女のコの取説 [Kindle版] 桜井結衣著

「女のコって何を考えているのか分からない」という方、必見! 脳の構造に着目し、「女のコが喜ぶコト・してはいけないコト」や「女のコが恋に落ちるとき」など女性目線で解説。男女の違いを知って、よりスムーズに男性とコミュニケーションをとりたい女性にもオススメ!

桜井結衣のメールマガジン
「男の恋愛力UPメルマガ」「女の恋愛力UPメルマガ」(無料)
あなたの毎日が素敵な恋に結びつくちょっとした秘訣をお届けいたします。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます