ミュンヘンのお土産といえば、クロイツカム!
日本人に大人気のクロイツカムのバウムクーヘン。バニラやスパイスがほんのりかおるドイツ伝統の味
クロイツカムは1825年にドレスデンで創業しましたが、第二次世界大戦で街も店舗も破壊されてしまったため、その後各地を転々とし、1950年にミュンヘンで営業を開始。東西ドイツ再統一後、ドレスデンでも店を再開し、現在はミュンヘンの2店舗とドレスデン、南ドイツのテーゲルン湖で営業しています。
力強くも軽やかなバウムクーヘン
サイズもパッケージも様々
バウムクーヘンは大小様々なサイズがあり、自宅用のシンプル包装のものから、お土産に最適な箱や缶入りのものまで、パッケージも色々。値段は重さで決まり、小さいサイズだと7ユーロくらいからあります。
バウムクーヘン以外のケーキも豊富
日本人の間ではバウムクーヘンがあまりにも有名なお店ですが、各種ケーキにクッキーやチョコレートなど、バウムクーヘン以外のスイーツも豊富。カフェでは軽食もいただけます。
バウムクーヘンと並ぶ同店のもう一つの人気商品が、クリスマスに欠かせないお菓子、シュトレン。ドイツではアドベント(待降節:クリスマス前の4週間)の時期に少しずついただくのが伝統です。ドライフルーツとバター、マジパン(マジパン無しのタイプもあります)がたっぷり入ったシュトレンは、ずっしりと重みがあってリッチな味わい。日ごとに熟成されて美味しくなります。クリスマス前になると全国から注文が殺到するそうですよ。
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ミュンヘンのお土産
<DATA>
■Kreutzkamm(ミュンヘン・Maffei通り店)
住所:Maffeistr.4 80333 München
TEL:089-293-277
アクセス:MARIENPLATZ駅より徒歩2分
営業時間:月~金曜8:00~19:00、土曜8:30~19:00、日曜・祝日12:00~19:00
※5~9月は日曜・祝日休業