ムレずに快適なジュニアシート
子供は大人よりはるかに汗をたくさんかきます。夏の長時間の移動ですと、エアコンを使っている車内でも背中は汗びっしょり、シートも子供の背中も背中をぴったりつけて使うチャイルドシートは大変なことになっているかも?そこでお勧めしたいのが、通気性抜群のチャイルドシートです。
エールべべ、アップリカともにシートカバーのほとんどがメッシュ素材となっています。また、カバーを外した中にあるシート本体も、大きな穴がたくさんあいていてとにかく通気性が良いのです。いずれも3~11歳までと長く使えて、ハイバック状態でのシート本体の重量は5キロ以下と大変軽く扱いやすくママ人気も高いのです。
子供の熱中症対策にも!車内に温度計を
後部座席に温度計を置きましょう。チャイルドシートの上部など子供の頭に近い場所に置く(付ける)のがお勧めです。運転席や助手席からも確認しやすい位置だとベストです。チャイルドシートに両面テープなどで貼り付けられるとなお良いでしょう。温度だけを知るなら100円ショップなどで売られている安価なものでも十分です。また以下のような、大型の「簡易熱中症指数計」もあります。ピンポイントで涼しい!お手軽携帯扇風機
感動的に涼しい! というほどではないのですが、デザインや色使いがかわいらしく、電池で動くタイプなので場所を選びませんし、クリップで簡単に装着できる手軽さもあり、お出かけの多いママたちに人気のアイテムです。色鮮やかな羽根がクルクル回って風が送られるので子供たちも大喜びです。ちなみに、似たようなデザインの類似品もありますが、おすすめはやはり本家のケルガー製のもの。クリップ部分の作りがしっかりしていて、挟める厚みも最大4cmまでと十分です。暑さ、紫外線対策には手軽に使える日よけグッズ
1000円前後で買えて、装着簡単、すぐに使える「お手軽日よけグッズ」はファミリードライブの必需品と言えるもの。こちらの商品は同じ吸盤式のサンシェードとは違って、カーテンなので開け閉めができるのが良いですね。必要のない時にはドライバーの視界確保のために開けておきましょう。吸盤を使うお手軽な車用カーテンには、さまざまなタイプがあります。ちなみに、カーテンを選ぶ際、素材や着けやすさもポイントですが、もっとも大切なことはカーテンのサイズです。当たり前のことですが、少しでも窓より小さいと100%の効果が得られません。購入の際には自分の車の窓のサイズを測っていくことを忘れないようにしましょう。なお、手軽に使える日よけやカーテンの使用には、注意しなくてはいけないことがあります。それは、運転席や助手席にはつけてはいけないということ。「走行中、安全確認のための視界を妨げるもの」として、フロントガラスと運転席&助手席のガラス窓への装着は道路交通法で禁止されています。同様にカーテンも反則切符の告知対象(普通車6000円)となります。後部の窓に取り付けるのは問題ありませんが、日が落ちたら外すのを忘れないように。バックする際、ついたままだと後ろが見えなくて危険です。