DIYリフォーム実例紹介、リニューアル第1弾!自分の手で我が家をステキにリフォームした方の実例をご紹介してきた人気シリーズを、リニューアルしてお届けします。今回は、マンションの一室に南仏調のアンティークなインテリアをDIYリフォームで再現した「梁と暖炉のある家」です。

DIYリフォーム実例!
イギリスで築350年のアンティークな暮らし

茶色い大きな梁に白い壁、レンガ作りの暖炉。Kさんが過ごしたイギリスの家。

茶色い大きな梁に白い壁、レンガ作りの暖炉。Kさんが過ごしたイギリスの家。

Kさんはイギリスに6年間在住、築350年の茅葺き屋根の家に住んでいました。この写真がそのイギリスの家の室内風景です。茶色い大きな梁に白い壁、レンガ作りの暖炉が見えます。

この落ち着いたアンティークな部屋で、読書をしたりお茶を飲んだりと、くつろいだ時間を過ごすのは、本当に楽しい時間でした。

そして日本へ帰国したKさん。この素晴らしい空間がどうしても忘れられず、中古マンションを購入し、イギリスに居た時のようなアンティーク空間をDIYリフォームで作る事にしました。

そんなKさんが選んだのは南仏調のインテリアです。日本の長くて暑い夏にあわせ、重厚感がある英国調より少し軽めの南仏調でDIYリフォームをすることにしました。

 

DIYリフォーム実例!
ごくありふれた中古マンションを購入

Kさんが購入したのはごくありふれた中古マンションです。カーペット敷きの10畳のリビング、4畳半と6畳の和室、そして部屋は襖で仕切られていました。壁は石膏ボードにビニールクロス、和室の天井は木目がプリントされた板張りです。

リフォーム前の様子。ごくありふれた中古マンション。

リフォーム前の様子。ごくありふれた中古マンション。


上の写真がDIYリフォーム前の様子です。上の写真の左手がリビング、手前が6畳、奥に4畳半の和室があり、それぞれが襖で部屋が細かく仕切られた間取りになっています。また下の写真は、南側のベランダに面した和室で、後ほど左壁に本棚が造り付けられて大変身をとげます。

DIYリフォーム実例!
住みながら頑張った!天井の疑似梁は軽いポリウレタン製

住みながらのDIYリフォームで大変なのは解体撤去、廃棄物の処分です。ホコリが立ち、解体で出た廃材は家庭ごみで出すことはできません。役所に問い合わせたところ1万円くらい掛かるとのことで、結局近くのリフォーム業者に相談し¥3,000で処分して貰えることになりました。

壁と床を解体撤去。疑似暖炉は将来大型プロジェクターの設置スペースに。

壁と床を解体撤去。疑似暖炉は将来大型プロジェクターの設置スペースに。


上の写真はDIYリフォームの経過の様子です。間仕切壁と床材を解体撤去しました。また暖炉まわりは、実際には火を炊かないので、木で下地を組んでレンガタイル貼りにしました。将来は中に大型のプロジェクターが設置できるよう、大き目のサイズにしてあります。

天井にポリウレタンの軽い疑似梁を取り付け、漆喰で埋めていく。

天井にポリウレタンの軽い疑似梁を取り付け、漆喰で埋めていく。


天井にはポリウレタン製の擬木梁を取り付けていきます。軽いので加工がしやすく安全です。疑似梁の取り付け後は、新聞紙で汚れが付かないよう覆って、天井と壁に漆喰を塗る作業に入ります。(ポリウレタン製擬木梁材は日本アンティックの製品です)

次のページでDIYリフォーム成功のコツ、そしてあっと驚くDIYリフォーム後の様子をご紹介します。