DIYリフォーム実例紹介、リニューアル第3弾!自分の手で我が家をステキにリフォームした方の実例をご紹介してきた人気シリーズを、リニューアルしてお届けします。今回は、レンガタイルで囲まれた 「薪ストーブがある癒しのリビング」 です。

DIYリフォーム実例!
薪ストーブに一目ぼれ!子どもたちに父親の姿を見せたい

埼玉県にお住まいのスポーツカメラマン小倉さんは、ご自宅の新築の際、住宅展示場で見た「薪ストーブ」に一目ぼれしました。選んだ薪ストーブは、ノルウェー・ヨツール社製のF300。加えてただ購入するだけでなく、設置するリビングの一角をDIYリフォームで手作りすることにしたのです。

ノルウェーのヨツールF300。薪ストーブがあれば本物の炎が揺れる癒しのリビングになる(写真全て:小倉元司さん)

ノルウェーのヨツールF300。薪ストーブがあれば本物の炎が揺れる癒しのリビングになる(写真全て:小倉元司さん)


初めの動機は「頼むと費用が高くつくから」だったそうですが、自分自身で作ったスペースが欲しかったというのと、子供たちに父親の姿を見せたくなったという気持ちもありました。と言うわけで、本物の炎が揺れる薪ストーブがあるリビングを、DIYリフォームで作ることになったのです。

DIYリフォーム実例!
周囲を汚さないよう養生をシッカリするのが成功のコツ

プロは養生に手間をかけます。DIYリフォームでもここが成功への第一歩。

プロは養生に手間をかけます。DIYリフォームでもここが成功への第一歩。

薪ストーブの壁には当初、レンガを積む予定だったという小倉さん。しかし今回のDIYリフォームでは、レンガの替わりにレンガ調タイルを壁面に貼っていく事にしました。

まずは養生をシッカリと。壁面のホコリを良く取り除き、巾木や廻り縁にセメントが付かない様にマスキングテープを貼りました。そしてセメントを丁寧に塗っていきます。

壁面を塗る時には周囲を汚さないことが大切です。塗り壁工事では、思わぬ部分にくっついて後で取れなくなってしまう事もあります。この養生で手を抜かないことが、DIYリフォーム成功のコツです。

 

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下地や水平などの準備の手間が、仕上げに差をつける

事前の準備に手間を掛けること!実際に張り始める前の段階で、もう成否は決まっている。

事前の準備に手間を掛けること!実際に張り始める前の段階で、もう成否は決まっている。

セメント下地を施工して数日後、レンガタイルを本格的に貼り始めました。まずは壁に専用接着剤を、レンガタイルにプライマーという下地材を丁寧に塗り付けます。

専用接着剤は乾燥するのがとても早いタイプもありますので、取扱説明書で、どの程度の状態で貼ればいいのか、事前に確認しておきましょう。

また注意したいのが水平です。小倉さんは押しピンを使って糸を水平に張り、それに合わせて貼りました。ここでサボると仕上げに差がでます。準備に手間を掛けるのが、DIYリフォーム成功のコツです。

このヨツールF300は対流式の薪ストーブのため、側面や背面は熱くなりませんが、周囲は不燃にしておく必要があります。内装制限の詳細、不燃範囲は機種によって違いますので事前に確認して下さい。

 

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端っこがキレイなら全部がキレイに見えるもの!

端がキレイに仕上がっていれば、全体もキレイに見えるもの。

端がキレイに仕上がっていれば、全体もキレイに見えるもの。

タイル張りでは、端にハンパな形のタイルが入ることがあります。見た目をキレイに仕上げるには、この端をキレイに仕上げることが肝心です。

タイルをカットする時には、ホームセンターで簡単なタイルカッターが売っていますので、専用道具を使ってキレイにカットしましょう。

今回のDIYリフォームで使用したタイルは全部で360枚。労力が必要でしたが、「自分の作った部分が家の中にある!」と後で思いたいので、休日や帰宅後にせっせとタイル張りに励んだとのことでした。

 

次のページでDIYリフォーム成功のコツ、そしてあっと驚くDIYリフォーム後の様子をご紹介します。