マンションのリフォームでジャマになってしまうことが多いのが、梁や柱のでっぱりです。今回は、室内に飛び出した柱型や梁型をアクセントにして見せるリフォーム術をご紹介します。

マンションの梁・柱を見せるリフォーム
壁紙の張り分けでインテリアのアクセントにする

梁型や柱型があったら壁紙の張り分けリフォームで、インテリアのアクセントにしてしまいましょう。その際は、同系色でまとめる、グラデーションにする、アクセントとして使う場合は部屋全体の30%程度の分量までに抑えるのが上手にまとめるコツです。

梁型と柱型を、柄の色と合わせたグリーン系のアクセントカラーで貼り分けた様子(サンゲツ)

梁型と柱型を、柄の色と合わせたグリーン系のアクセントカラーで貼り分けた様子(サンゲツ



梁と収納の組み合わせで圧迫感無く収納を充実させたマンションリフォーム事例。

梁と収納の組み合わせで収納を充実させたマンションリフォーム事例。

右は、築15年のマンションのリフォームをしたリビングの写真です。梁の下には、柱から柱までの間に巾6mの造作家具を取り付けてあります。

これなら収納スペースをたっぷり取りながらも、梁型と対のように感じられるのでスッキリとおさまります。

また美しい壁紙の柄を見せるため、壁面に照明器具を取り付けてあり、ライトアップされた梁の陰影も美しく映えています。

 

淡いピンクの同系色でまとめれば上品で優雅な空間に。柱型や梁型を上手く利用して家具を置いて(サンゲツ)

淡いピンクの同系色でまとめれば上品で優雅な空間に。柱型や梁型を上手く利用して家具を置いて(サンゲツ


壁紙の貼り分けは値段の安いビニールクロスの組み合わせでも様々なインテリアが楽しめます。下記に貼り分けリフォームのノウハウをご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■壁紙の張り分けリフォームで手軽に大変身

マンションの梁・柱を見せるリフォーム
梁の下に空間を作って照明器具を埋め込むアイデア

梁の回りを包み、曲線を描くデザインに。マンションは天井のデザインも楽しんで。

梁の回りを包み、曲線を描くデザインに。マンションは天井のデザインも楽しんで。

梁の下や、梁の正面に照明器具を取り付けるアイデアもあります。ただし梁はコンクリートでできていますので、そのままでは埋め込み型の照明器具は取り付けできません。

そんな時には、梁下に少し空間を作って、そこに埋め込むようにすれば、ダウンライトでも取り付けが可能です。またレール式のスポットライトなら、配線を通すスペースを確保すれば取り付けできます。

右上の写真は、マンションの梁を曲面の壁で包み、淡いグレーの色でまとめ、ダウンライトを埋め込んだものです。梁や柱は隠すだけではなく、アクセントとして楽しめば、マンションリフォームも、より一層楽しいものになります。

 

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