第4位パナソニック「BXT3000」
パナソニックの全部録画レコーダー。チャンネル(自動連続)録画用のチューナーとして、地デジ6チャンネル、デジタルBS、CS×3チャンネルを搭載し、合計6チャンネルのチャンネル録画ができます。つまり、レグザサーバーM490がオプションのチューナーを使わない場合と同じ数の録画ができることになります。ただし、搭載するハードディスク容量が2TBしかなく、チャンネル録画には1750GBしか使えないのが少し弱いところです。そのかわり、パナソニックのレコーダーらしく長時間録画の画質がいいため、長時間録画でも画質の劣化が比較的少なく映像を楽しむことができます。ちなみに15倍で約385時間の録画が可能です。
また、チャンネル録画の視聴として、番組表形式の録画一覧から再生できるのはもちろん、スタートメニューから最新のニュースや天気予報、そして、おすすめ番組などを再生できるのが便利です。
第5位ソニー「BDZ-EX3000」
ソニーのブルーレイレコーダーの最上位機種。言うまでもなくトリプルチューナー搭載で3番組同時長時間録画が可能です。最大の特徴は高画質回路「Creas Pro」が4K解像度へのアップコンバートに対応して「CREAS Pro for 4K」となったこと。強力なノイズリダクション機能でノイズを減らし、その映像を適応型アップコンバーターで映像に応じた最適なアップコンバート後、超解像処理を加え、自然な精細感を演出してくれます。また、16ビット高画質化信号処理技術により、より高い表現力のある映像を生成します。そして、バーチャルサラウンド機能「S-Force フロントサラウンド3D」によってテレビの内蔵スピーカーで7.1チャンネルの仮想サラウンドを楽しむことができるのも便利。HDMIポートを2ポート搭載し、映像と音を分離して出力することでノイズを低減できるのも最上位機種ならではのクオリティ志向です。